殺人占いはJ(ジャック)の罠 星子シリーズ コバルト文庫

山浦弘靖【著】

• 販売会社／発売会社: 集英社/
• 発売年月日: 1987/02/07
• JAN: 9784086110174

商品レビュー

2010/05/28

星子シリーズ第５弾。…

[文庫ＯＦＦ]

星子シリーズ第５弾。星子、友人から突然シカトされショックを受けて授業放棄。学校から停学処分を下される。さすがの星子サンもこんな時だ、大人しく自宅謹慎に甘んじる、と思ったら大間違い。こういう時は旅に出るに限る！とまた一人旅に出るが・・・ラジオで本物の殺人の実況（？）中継を聞いて、よせばいいのに好奇心から場所を突き止めて乗り込んで行くんだからよくやるよ、星子サンは。今回の事件はいくら好きでも安易に尽くすだけであると痛い目に遭うっていう見本みたいで

2010/05/28

授業中に教室を抜け出…

[文庫ＯＦＦ]

授業中に教室を抜け出したため停学処分にされた星子は、ストレス発散にと伊豆へ向かった。けれど知らぬ間にミニFM放送で聞いた殺人事件の現場にふみ込んでしまった…。

2023/08/09

大人買い懐かしの星子シリーズ。
今回の舞台は、葉山、鎌倉。

鎌倉の土地は、そこそこ知っているので、事件現場に違和感。
あれ？あんなとこに、そんなのあるか？都合良すぎとか。。
まあ。。空想だから仕方ないよな。。

相変わらず、熱しやすく冷めやすい星子さん。
ほんと、危なっかしいなー。。。
宙太もキャラ設定がいまいち。。
自分の記憶だと、もっとかっこいい刑事ぶりだったよーな。。。
まあ、初期だから仕方ないか。

前の作品も、今回の作品も、犯人の最後が気にくわん。。
それで終わらすのってきれいすぎるんだよな。。。