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やわらかい時代の発・創・術
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 読売新聞社/ |
発売年月日 | 1987/05/30 |
JAN | 9784643870473 |
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やわらかい時代の発・創・術
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
創造や発想、キャッチフレーズや広告をテーマにしたエッセイ集。一題につき3~4ページ書いている。筆者はコピーライターだけあり、文章が浮ついておらず、どこかの擬音だらけのライトノベルのようにスカスカではない。戦前の本も読んでいることといい、堅苦しい文章ではないのに、知性が感じられる。...
創造や発想、キャッチフレーズや広告をテーマにしたエッセイ集。一題につき3~4ページ書いている。筆者はコピーライターだけあり、文章が浮ついておらず、どこかの擬音だらけのライトノベルのようにスカスカではない。戦前の本も読んでいることといい、堅苦しい文章ではないのに、知性が感じられる。 テーマは発想や広告だが、何かを極めるという意味では、普遍的なことを話しているように思う。
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自由な発想を阻むもの…習慣のさまたげ、型にはまりたい気持ち、自信の喪失、プライドの持ち過ぎ(オズボーン)。 認識の関:問題を謝って捉える、問題そのものに気がつかない、知識不足 文化の関:型にはまった考え方をする、論理を偏重しすぎる、知識がありすぎて自由な発想のさまたげになる 感情...
自由な発想を阻むもの…習慣のさまたげ、型にはまりたい気持ち、自信の喪失、プライドの持ち過ぎ(オズボーン)。 認識の関:問題を謝って捉える、問題そのものに気がつかない、知識不足 文化の関:型にはまった考え方をする、論理を偏重しすぎる、知識がありすぎて自由な発想のさまたげになる 感情の関:自信がなさすぎる、動機づけが不適切である、周囲を気にしすぎる(MITアーノルド) およそ新しいものをつくり出そうとするからには、一時的な曖昧さや無秩序さぐらいは覚悟しなければならない。もともと新しいものをつくる、新しいことを考える、といった創造的な作業は、それが完成する過程で、不完全な通過せざるを得ない。創造のある段階では、不完全で曖昧なものを認め、それに耐えるといった寛容な精神が必要。ところが、人間というものは、意味が確定している言葉と整然とした方法論の世界でぬくぬくしたがるものである(ゴードン) ことわざは、あるあるの宝庫。ホンネとタテマエ。 日常生活の中にふとしたことから非日常的なことを見出す目つき、あるいは日ごろの蓄積が下意識にどれだけエネルギーとしてたまっているか(石川弘義「発想の現場学」)
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