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反戦大将 井上成美 徳間文庫
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反戦大将 井上成美 徳間文庫

生出寿【著】

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反戦大将 井上成美 徳間文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店/
発売年月日 1987/08/15
JAN 9784195983454

反戦大将 井上成美

¥220

商品レビュー

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2013/03/31

読んだきっかけ:100円で買った。 かかった時間:9/24-10/27(33日くらい) 解説(帯より):開戦以来一貫して日米戦の非を唱えてきた井上成美中将は、昭和十九年八月海軍次官に就任した。井上は直ちに海軍大臣米内光政と共に終戦工作に乗り出す。米内・井上にとって終戦とは...

読んだきっかけ:100円で買った。 かかった時間:9/24-10/27(33日くらい) 解説(帯より):開戦以来一貫して日米戦の非を唱えてきた井上成美中将は、昭和十九年八月海軍次官に就任した。井上は直ちに海軍大臣米内光政と共に終戦工作に乗り出す。米内・井上にとって終戦とは降伏を意味し、そしてそれは国土壊滅という未曾有の危機を救う難事業であった。  海軍の中で、「非戦派」というよりもむしろ「反戦」の立場を貫き、終戦工作の立役者として活躍した最後の海軍大将の生涯。 感想:太平洋戦争を考えるとき、昨今もっともよく見るのが「戦争は愚かだった」派と「戦争もやむをえなかった」派の議論です。この議論はしばしば論点がすれ違って感情的な展開をみせますから、各自で知識を身につけてしっかりした考えをもたなくてはなりません。そうして、落ち着いて周りと議論しましょう! 「反戦大将 井上成美」は、主に「戦争もやむをえなかった」派の人向けのお話です。勉強になりました!

Posted by ブクログ