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魔界の家(下) ハヤカワ文庫NVモダンホラー・セレクション
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魔界の家(下) ハヤカワ文庫NVモダンホラー・セレクション

ジェームズハーバート【著】, 関口幸男【訳】

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魔界の家(下) ハヤカワ文庫NVモダンホラー・セレクション

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 1987/07/31
JAN 9784150404567

魔界の家(下)

¥220

商品レビュー

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2010/04/10

【レビュー後半部にネタバレ有】 この作品も幽霊屋敷ものにカテゴライズできるかもしれない。とは言えそのカテゴリーの代表作である「シャイニング」や「山荘綺談」等と違うのは、その家自体は決して単純に(主人公側に対して)恐怖する対象ではないというところ。その意味では原題のThe Magi...

【レビュー後半部にネタバレ有】 この作品も幽霊屋敷ものにカテゴライズできるかもしれない。とは言えそのカテゴリーの代表作である「シャイニング」や「山荘綺談」等と違うのは、その家自体は決して単純に(主人公側に対して)恐怖する対象ではないというところ。その意味では原題のThe Magic Cottageの方が内容をよく表しているんだけれども、「魔界の家」となると……マシスンの「地獄の家」と似たようなものかという先入観を与えてしまったのかもしれない。今じゃ絶版なんでそう影響もないだろうけれど。 クライマックスである事実が判明する仕掛けは、国産の某長編ホラー(エンタテインメント?)作品を思い出した。 ―ネタバレ:魔術の後継者としてコテージに呼ばれたのはミッジでなく主人公のマイクだったという箇所は、中島らも「ガダラの豚」で、呪術者の力を持っていると思われたのが娘の志織ではなく主人公の大生部だったというラストでのどんでん返しを思い起こさせた。あちらを先に読んでいなければもうちょっと意外さを感じたんだろうけど……w

Posted by ブクログ

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