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図書館の委託 足立区の図書館委託を考える みんなの図書館双書3
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図書館の委託 足立区の図書館委託を考える みんなの図書館双書3

足立区によい図書館をもっとつくる会, 東京都足立区職員労働組合, 図書館問題研究会【編】

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図書館の委託 足立区の図書館委託を考える みんなの図書館双書3

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 教育史料出版会/
発売年月日 1987/01/25
JAN 9784876521142

図書館の委託

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2023/04/17

委託、指定管理、派遣。 何も珍しくなくなってしまった今この本を読む。 当時心配されていたことは、やはりそのまま当てはまり、様々な問題を生み出している。 その問題に直面しながら、それに対応し、工夫し、時に諦めながら図書館を運営している現在。 図書館は良くなったのか、悪くなったのか。...

委託、指定管理、派遣。 何も珍しくなくなってしまった今この本を読む。 当時心配されていたことは、やはりそのまま当てはまり、様々な問題を生み出している。 その問題に直面しながら、それに対応し、工夫し、時に諦めながら図書館を運営している現在。 図書館は良くなったのか、悪くなったのか。 良くなってるのならいいのだけど、問題は悪くなっていても気づけないこと。 いつの間にか下がってしまった当たり前のレベルに慣らされて、図書館が貧しくなっていることにも気づけないこと。 少なくとも、人の面に関しては当時よりかなり弱っているのは確かだろう。 ただ、当時も今も「いるだけ正規」では意味が無いのも確かで、その点で今の方がマシと思われている部分もあるのではないかと思う。 しかし、やはり短期非正規の雇用で、「図書館全体のことを考える」というのは非常に難しい。 自分に与えられた仕事を、何も考えないままこなす。 そんな仕事をせざるを得ない状況で、図書館が良くなるのか、必要とされる図書館にしていけるのかは、やはりとても疑問だと言わざるを得ない。

Posted by ブクログ

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