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新ジュスティーヌ 河出文庫
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新ジュスティーヌ 河出文庫

マルキ・ド・サド(訳者), 澁澤龍彦(訳者)

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新ジュスティーヌ 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/
発売年月日 1987/07/04
JAN 9784309460376

新ジュスティーヌ

¥495

商品レビュー

3.4

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

『悪徳の栄え』『美徳…

『悪徳の栄え』『美徳の不幸』に続く3作目。主人公はジュスティーヌで、前二作よりも残酷とされています。

文庫OFF

2019/03/03

想像して、想像して、うわぁ。。ってなって一旦本閉じて休憩して、の繰り返しだった笑 疲れる。でも、宗教性と(時に性的な)暴力性を共存させた皮肉が好きなので、教会のとんでもない実情あたりは結構好きでした。一難去ってまた一難が果てしなく続く。次はどんなのがくるの〜〜って感じ。。大体想像...

想像して、想像して、うわぁ。。ってなって一旦本閉じて休憩して、の繰り返しだった笑 疲れる。でも、宗教性と(時に性的な)暴力性を共存させた皮肉が好きなので、教会のとんでもない実情あたりは結構好きでした。一難去ってまた一難が果てしなく続く。次はどんなのがくるの〜〜って感じ。。大体想像超えてくる。当時なら私は多分ジュリエット派。

Posted by ブクログ

2019/02/15

マルキ・ド サドの代表作。エログロの代名詞のように言われがちですが、訳者の文体が上品でさらりとしているせいか、案外と爽やかな読み心地でした。カトリック的価値観に対する風刺と、ある種のブラックユーモアを感じさせるところが何ともお洒落です。流石は「おフランス」の文学ですね。過激なエロ...

マルキ・ド サドの代表作。エログロの代名詞のように言われがちですが、訳者の文体が上品でさらりとしているせいか、案外と爽やかな読み心地でした。カトリック的価値観に対する風刺と、ある種のブラックユーモアを感じさせるところが何ともお洒落です。流石は「おフランス」の文学ですね。過激なエログロをお求めの方には、渋澤訳のマルキ・ド サド作品よりもバタイユの『眼球譚』(目玉の話)や山口椿氏の著作をお薦めします。

Posted by ブクログ

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