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ぼんぼん 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 1987/06/25 |
JAN | 9784101002125 |
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ぼんぼん
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
読み終えた本は、忘れないうちに感想を書きたい、と思いつつ。 毎度放置してしまうわけですが。 これまた、中学生くらいに読んだ本の再読。 今や(ブクログでは)表紙すら出なくなってしまっていることが悲しい。 この本を捨ててしまうのが悔やまれる… さて。 覚えていたイメージと少し違っ...
読み終えた本は、忘れないうちに感想を書きたい、と思いつつ。 毎度放置してしまうわけですが。 これまた、中学生くらいに読んだ本の再読。 今や(ブクログでは)表紙すら出なくなってしまっていることが悲しい。 この本を捨ててしまうのが悔やまれる… さて。 覚えていたイメージと少し違った。良い方向に期待を裏切られた感じ。 戦時のお話なんだけれども、戦時中のお話にありがちな苦しみだけを訴えるような重い話ではない。戦時中でも、日常があって、子供らしい感性があって、人々が生きていた。それを描いたお話。 そしてまた、そうであると同時に、その日常が、子供らしい感覚が、いつの間にか戦争という物に影響されて何かが刷り込まれていく感じ。それをも、優しい語り口調の中に、また、押しつけがましくないこの文章の中に感じさせる。 わくわくドキドキするような面白さはないけれども、それでも、何気に佐脇さんがかっちょ良すぎたりして、ヒーローもののような面白さもあります(笑)。 戦争、ぃややね。
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大阪生まれの自伝風作品で、少年だった戦中生活を描いたスバラシイ小説です!!! 「路傍の石」に似た少年成長記! 登場人物の奥行きの深さに大阪の教養の姿を認めます!!! 読書の秋、一番の オススメ本です
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