1,800円以上の注文で送料無料

ネロ・ウルフ対FBI 光文社文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-14-03

ネロ・ウルフ対FBI 光文社文庫

レックス・スタウト(著者), 高見浩(訳者)

追加する に追加する

ネロ・ウルフ対FBI 光文社文庫

定価 ¥565

220 定価より345円(61%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 2004/02/20
JAN 9784334761370

ネロ・ウルフ対FBI

¥220

商品レビュー

2.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

ネロ・ウルフのもとに…

ネロ・ウルフのもとに大富豪の未亡人が訪れた。依頼はFBIによる執拗な尾行、盗聴をやめさせてほしいというものだった。提示された報酬は十万ドル。助手のアーチーが調査に乗り出すと、FBIの犯行を思わせる未解決のルポライター殺人事件が浮かびあがってきた。殺された男は、FBIの内部調査をし...

ネロ・ウルフのもとに大富豪の未亡人が訪れた。依頼はFBIによる執拗な尾行、盗聴をやめさせてほしいというものだった。提示された報酬は十万ドル。助手のアーチーが調査に乗り出すと、FBIの犯行を思わせる未解決のルポライター殺人事件が浮かびあがってきた。殺された男は、FBIの内部調査をしていたらしい…巨大な敵を相手にウルフはどう決着をつけるのか。

文庫OFF

2004/10/10

ネロ・ウルフの元に大富豪の未亡人が、FBIの干渉を止めさせて欲しいといって訪れた。 巨額の報酬に釣られた(?)ネロ・ウルフはFBIの弱みを握ろうと調査を始めると、ルポ・ライター殺人事件が浮かび上がるが・・・・美食をこよなく愛し、蘭の栽培と品種改良に心血を注ぐネロ・ウルフ。 彼は、...

ネロ・ウルフの元に大富豪の未亡人が、FBIの干渉を止めさせて欲しいといって訪れた。 巨額の報酬に釣られた(?)ネロ・ウルフはFBIの弱みを握ろうと調査を始めると、ルポ・ライター殺人事件が浮かび上がるが・・・・美食をこよなく愛し、蘭の栽培と品種改良に心血を注ぐネロ・ウルフ。 彼は、美味しいものを食べるときと蘭の世話をする以外は、自分の椅子から立ち上がるのさえ億劫がる安楽椅子探偵が売りなのですが、その美食と蘭はどちらも途方もなく贅沢な代物。そのため、目の玉が飛び出るほどの謝礼を取る探偵であるにもかかわらず、銀行残高にはいつもハラハラしっぱなしです。 そしてそんな彼の為に駆けずり回るのが秘書兼探偵助手兼マネージャー兼エトセトラのアーチーくん。好奇心旺盛で記憶力抜群、速記術の特技を持ち、若くてハンサムでおしゃれで女の子が大好きで、飲むのは牛乳! この二作とも、アーチーとネロ・ウルフの楽しいコンビが、皮肉やユーモアをふんだんに散りばめた丁々発止の会話を交わしながら事件を解決していく、一昔前のスタイルではありますが楽しい読み物でした。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す