親を教育する62の方法

中谷彰宏(著者)

• 販売会社／発売会社: ティビーエスブリタニカ/
• 発売年月日: 2001/10/02
• JAN: 9784484012155

商品レビュー

2014/02/05

親が勉強している姿を見せて子供がついてくる。私は今一生懸命に勉強しているから子供も見てくれてるだろう。親が変わらなければ子供もついてこない。身に染みて実感した本。意識改革が必要。(図書館)

2011/08/22

H13,9,30と日付があり。スタンスは学生時代から変わらないけど、そのままずばりのタイトルの本を見つけたから購入した本。

2001/10/10

親孝行は、余裕のない人にはできません。
自分自身が生きていくのに精一杯だからです。20代のうちは、親孝行をする必要はありません。20代で親孝行をしているような人は、ロクな者ではありません。親も、その20代の子供に対して、「親孝行をしているヒマがあったら、自分のことをしろ」と言うべきです。それが、教育です。(p.116)
「あるヤクザのおじさんは、子供にこう話しました。
『入れ墨をする時は、一言言えよ。ちゃんとしたところを紹介してやる。そのかわり一流ホテルのプールにはもう入れないぞ。それから、みんなオマエの入れた入れ墨を見て怖がってくれる。ただし、それでも怖がらないで近づいてくるヤツがいたら、オマエより圧倒的に強い。半殺しになる覚悟でいろよ。』
そのおじさんは、入れ墨を入れるなとは一言も言っていません。これが、教育です。(p.158)