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ミオよわたしのミオ 岩波少年文庫080
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
| 発売年月日 | 2001/03/16 |
| JAN | 9784001140804 |
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ミオよわたしのミオ
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ミオよわたしのミオ
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商品レビュー
4.1
16件のお客様レビュー
別世界「はるかな国」…
別世界「はるかな国」へ迷い込んだ孤児の少年ボッセの物語。初めて読んだ時、それまで出会ってきたリンドグレーンの作品とはかなり作風が違っていて驚きました。胸に響く上質な作品です。
文庫OFF
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※このレビューにはネタバレを含みます
ファンタジー好きなので読んでみた。 ・リンドグレーンは『長くつ下のピッピ』の基礎設定を知っているくらい(つまりは未読)。 ・児童文学は好きだけど専門的な知識はない。 という状況なので、頓珍漢なことを書くかと思われますが…以下に感想を。 あらすじだけ読んで「お父さんに会うための旅か」と思ってたらそうじゃなかった…(←バカ)。あと、養子縁組のこととか詳しくないのですが、養父母の二人は何がしたかったの、とは正直思いました。女の子が欲しかったけど手ごろな子がいなかったので男の子を引き取って雑に扱った、って…。今なら確実にアウトだろこれ。 それはともかくとして。いまなら「異世界転生(転移)」ものとして読むこともできる、かもしれません。そのほうが判りやすい、という層も一定数いると思いますし。ベタではあるのでしょうが、孤独な少年がつかのま見る空想物語、と読むこともできると思います。 まあ、その辺りはもうとっくの昔に専門家とかが読み解いているだろうから、読み終わってふと思ったことを。これは、ネグレクトを受けていたこどもが、ちゃんと愛して面倒を見てくれるくれる人たちのもとへ行って、今度は自分がひとを助けられるようになるまでの物語なのかな、と思ったのです。主人公のミオが、異世界に来てからももと居た世界の友だちのことを思い出すし、でも「あのこにはお父さんとお母さんもいるし、きっと今頃は新しい友達ができているだろう」と素直に考えているところとかを見ると、そんな気もするんですよね。まあそれも、わたしの希望(もしくはただの読み取り不足)なのかもしれませんが。
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※このレビューにはネタバレを含みます
僕を呼ぶお父さんの声さえ信じていれば何も怖くない。 孤児だったボッセは引き取られた家でも愛されず、辛い思いをしていた。ある夜、別の世界に引き込まれたボッセは、その「はるかな国」の王子ミオであった。そこには優しいお父さん、親友ユムユム、美しい白い馬ミラミスがいた。美しいバラ園や遠乗り、何より愛する父王との日々を楽しんでいたボッセだが、自分が残酷な騎士カトーと戦う運命であることを知る。 「ミオよ、わたしのミオ」と呼びかける父の声がピンチに陥り弱気になったミオを奮い立たせる。親友ユムユムとの絆も美しいが、何より素晴らしいのはボッセが父王の愛情を疑わないこと。父は自分が嫌いだからこんな戦いに向かわせるのかと疑う瞬間は一度もない。反対に、父も離れるのは悲しかっただろうけれど、信じて送り出してくれたと考えられるボッセ。恐ろしい試練に対して、自分がやり遂げることを父王が信じているから、悲しくても辛くても立ち向かう。かけられた愛情は勇気や自信になる。それをこの物語は力強く語りかけてくる。
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