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子どもはことばをからだで覚える メロディから意味の世界へ 中公新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2001/04/25 |
| JAN | 9784121015839 |

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子どもはことばをからだで覚える
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商品レビュー
3.8
12件のお客様レビュー
言語を習得する過程を探求する本作は、幼児がどのようにして言葉を理解し、使うようになるのかを多角的に解説しています。特に、音声をメロディとして認識する段階から始まり、協和音への興味や大人とのコミュニケーションの取り方、そして身体の動きが言語習得に与える影響に焦点を当てています。著者は、言語の学びが単なる知識の蓄積だけでなく、身体感覚や社会的行動と密接に結びついていることを示し、特に「行く」と「来る」の使い分けを通じて心の理論の習得過程を探る研究が興味深いとされています。また、動物行動学の視点から人間の文化的行動を考察し、自然と社会の関係についても深い洞察を提供しています。全体として、幼児の言語習得に関する理解を深めるための貴重な一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
幼児がことばを学んでいく過程についての本は何冊か読んだが、どれも興味深い。この本は、その中では文体がやや難解か。 サブタイトルになっている「メロディから意味の世界へ」の部分について、一部まとめてみる。 胎教〜新生児期において、子どもは音声を言語としてではなくメロディとして認識...
幼児がことばを学んでいく過程についての本は何冊か読んだが、どれも興味深い。この本は、その中では文体がやや難解か。 サブタイトルになっている「メロディから意味の世界へ」の部分について、一部まとめてみる。 胎教〜新生児期において、子どもは音声を言語としてではなくメロディとして認識している(言語という概念がない)。 子どもは不協和音より協和音に興味を示す。協和音は周波数が整数比になった複数の音の組み合わせであり、それはたとえば「あ」という発声をした時の人間の声と同じ性質である。子どもは協和音に興味を示すのと同じように、人の声に興味を示すと考えられる。 大人が幼児に話しかける時、声のトーンを高くし、テンポを落とす。この傾向はおよそ世界共通。このことが、幼児にとって聞き取りやすさに寄与し、単語の切り分けに貢献する。 童謡を歌って聞かせることは言語学習に効果的。メロディと文節が連動し、かつ、繰り返されるので、単語の切り分けがしやすい(「大きな栗の木の下で」などで顕著) などなど。 その他でいくと、相手に「来る?」と聞かれた時には「行くよ」と返す、この行く/来るが逆転することを理解して使えるようになる過程は、言語能力だけでなく身体感覚が共に成長して初めて身につくものという、この辺りを検証する実験はとても面白かった。
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修論の引用文献?参考文献に入れときましたよ! 注釈)平成30年12月11日産経新聞掲載です 新試験の国語問題で出されたそうです。 よくあることですが、筆者の正高氏は読んで回答に達し なかったそうです。一箇所だけ切り取るとおかしな解釈が まかり通るんでしょうね。怖いものです...
修論の引用文献?参考文献に入れときましたよ! 注釈)平成30年12月11日産経新聞掲載です 新試験の国語問題で出されたそうです。 よくあることですが、筆者の正高氏は読んで回答に達し なかったそうです。一箇所だけ切り取るとおかしな解釈が まかり通るんでしょうね。怖いものです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2001年刊行。子供の言語習得と身体行動との関連性や身体行動の重要性、言語習得過程における記憶(特に短期記憶やワーキングメモリー)の意義、言語習得過程にまつわる背景情報との切り分けの重要性、言語の習得、さらには「心の理論」の習得過程における身体行動の意義等、言葉を獲得するのが極めて微妙なバランスの上に成立していることを丁寧に叙述。健常児のみならず、音声言語習得に困難を来たしている発達障害児等においても、有益な視座が得られ、障害特性の理解の助けになると思われる。もっと早い時期に読んでおくべきであった。
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