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なしくずしの死(上) 河出文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2002/03/20 |
JAN | 9784309462196 |
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なしくずしの死(上)
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商品レビュー
4.7
5件のお客様レビュー
著者セリーヌの少年時代を書いた自伝的小説。この著者の有名な『夜の果てへの旅』と似たように、勢いのある文体でこの世を攻撃している。好きな文章などはあるけど、読んでてあまり胸に響くほどではない。訳も?な部分が少しある。下巻はどうなるか楽しみ。
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「何故わたしがこんなに卑語を、俗語表現を使うか、なぜ自分でもそれを作り出すかというと、それは、この言葉がすぐに死ぬからだ、ということは、この言葉が生きたからだ。普通の小説の言葉は死んでいる。文体も何もかも死んでいる。」 読み終わってすぐよりも、少し時間が経ってから理解されてくる、...
「何故わたしがこんなに卑語を、俗語表現を使うか、なぜ自分でもそれを作り出すかというと、それは、この言葉がすぐに死ぬからだ、ということは、この言葉が生きたからだ。普通の小説の言葉は死んでいる。文体も何もかも死んでいる。」 読み終わってすぐよりも、少し時間が経ってから理解されてくる、経験のような読書。
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丸善・ジュンク堂書店限定復刊。 本書は『夜の果てへの旅』の4年後に刊行されたと巻末の『訳者あとがき』にある。『夜の〜』に見られた破天荒さ、破壊衝動は本書で更にパワーアップしているのを感じる。 冷静に考えると、本書が既に文庫化されていて、更にリクエスト復刊のラインナップに入ってい...
丸善・ジュンク堂書店限定復刊。 本書は『夜の果てへの旅』の4年後に刊行されたと巻末の『訳者あとがき』にある。『夜の〜』に見られた破天荒さ、破壊衝動は本書で更にパワーアップしているのを感じる。 冷静に考えると、本書が既に文庫化されていて、更にリクエスト復刊のラインナップに入っている……というのが凄い。
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