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聖豹紀 バンドネオンの豹 講談社文庫
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聖豹紀 バンドネオンの豹 講談社文庫

高橋克彦(著者)

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聖豹紀 バンドネオンの豹 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2000/02/15
JAN 9784062647823

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商品レビュー

2.5

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

地球征服をもくろむサ…

地球征服をもくろむサーベルドラゴンと、戦士ジャガー達。地底王国アガルタを舞台にした、宿命の対決。

文庫OFF

2018/10/15

久しぶりに本当につまらない小説を読んだというかんじ。前半の「地下を移動する都市」を探すジャガーとネモの冒険も、ツォンとマリのサイキックウォーも、ただ適当に書き散らしているだけのご都合主義的でぜんぜん盛り上がらない。後半、魂を操る機械によってサーベルドラゴンの夢の中に取り込まれてか...

久しぶりに本当につまらない小説を読んだというかんじ。前半の「地下を移動する都市」を探すジャガーとネモの冒険も、ツォンとマリのサイキックウォーも、ただ適当に書き散らしているだけのご都合主義的でぜんぜん盛り上がらない。後半、魂を操る機械によってサーベルドラゴンの夢の中に取り込まれてからも地獄巡りのところはまだしも、不思議の国のアリスの世界に入ってからは読んでいて馬鹿馬鹿しくなるぐらい。後半はかなり飛ばし読みをしてしまった。ラストも肉体がなくなったというのにとってつけたようなハッピーエンドなのにはあきれさせられる。おまけに本編もつまらなかったが、それに輪をかけて巻末の解説がつまらないというか腹ただしい。長編小説の難しさを書いておきながらこの作品を褒めちぎるという、まさにちょうちん解説の見本のような文章。前作を読んだときはけっこう少年冒険小説的で面白かったと記憶しているのだが、なぜこうなってしまったのだろうか?

Posted by ブクログ

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