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空の民の子どもたち 難民キャンプで出会ったラオスのモン族
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 社会評論社/ |
発売年月日 | 2001/01/15 |
JAN | 9784784503599 |
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空の民の子どもたち
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商品レビュー
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
同じ出版社の「ナガランドを探しに』が面白かったので同じシリーズの「小さなところから世界を見つめる」シリーズを借りて詠んでみた。 クリント・イーストウッドの映画「グラントリノ」をみると亡命後のモン族の生活の様子がわかります。 この本を読むとなぜモン族が亡命することになったのか、国を失うのはどういうことかということがよくわかります。 ラオスやタイ、ベトナム、中国に住む山岳民族のモン族(中国では苗族と表記)の文化と生活がわかります。 著者の安井さんはボランティアとして文字もまだなかったモン族に絵本の読み聞かせや民話の収集などをしながら難民キャンプの子どもたちと交流を深めます。 難民キャンプからアメリカに旅立つ人々、そのごラオスに戻る人々。 2022年現在、ロシアがウクライナに侵攻し、多くのウクライナ人が亡命を余儀なくされていますが、国を追われる、国がなくなる、故郷が住めなくなるとくことがどういうことなのかよくわかりよくわかりました。 その後ネットでみると安井さんはテレビ番組の「なぜそこに日本人」にとりあえげられ15歳も若いモン族の男性と結婚されたとここと、お元気だといいのですが。 幸せを祈ります。
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