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軍艦島海上産業都市に住む ビジュアルブック 水辺の生活誌 ビジュアルブック水辺の生活誌
定価 ¥2,530
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 1995/02/24 |
JAN | 9784000084956 |
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軍艦島海上産業都市に住む
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
“生きている”軍艦島
昨今の軍艦島ブームは、廃墟としてのそれ。 そんなもの、ほとんど興味無い。人々が生活していた頃の軍艦島こそ魅力的。 あの“都市帝国”の生活って…炭鉱の街であるから、昭和史の一頁でもある。 (岩波でなければ満点もありえた)
大響
廃墟としての軍艦島(端島)ではなく、人々が暮らしていた在りし日の軍艦島を建築学的なアプローチで紹介したビジュアルブック。 密集した建造物の中でコミュニティが形成されている様子は、九龍城砦を彷彿とさせるところもある。どの写真も美しく、精一杯生きる島民の活気で溢れている。 人は廃墟...
廃墟としての軍艦島(端島)ではなく、人々が暮らしていた在りし日の軍艦島を建築学的なアプローチで紹介したビジュアルブック。 密集した建造物の中でコミュニティが形成されている様子は、九龍城砦を彷彿とさせるところもある。どの写真も美しく、精一杯生きる島民の活気で溢れている。 人は廃墟を見ながら、同時に、かつてそこにあったであろう生き生きとした生を見ている。 現在では、Googleストリートビューで立入禁止区域を含む島の内部を散策できるようになった。
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先だって軍艦島を訪問、その前に読んだ本。 賑わっていた頃の写真がメーン。 建築学の立場からの解説がつく。 海上の高密度社会。 金魚や小鳥を飼うのが人気 島外に出たときにバケツに土を入れて持って帰り 屋上菜園を作る 昭和39年の炭鉱事故で人口急減。 大波、外壁代わりの建物を越...
先だって軍艦島を訪問、その前に読んだ本。 賑わっていた頃の写真がメーン。 建築学の立場からの解説がつく。 海上の高密度社会。 金魚や小鳥を飼うのが人気 島外に出たときにバケツに土を入れて持って帰り 屋上菜園を作る 昭和39年の炭鉱事故で人口急減。 大波、外壁代わりの建物を越えて落ちてくる潮振り町。 古い建物、入り口の玄関段差50センチ 鉄筋コンクリートの梁に段差を作った 三菱の企業城下町。 テレビや電気洗濯機の普及が早かった。 鉱員と職員。 昭和32年に海底水道完成。 それまでは真水は節約、節約だった ---------------------------------------------- 現在はコンクリートが老朽化していて 立ち入りできない部分のほうが圧倒的に多い。 島のプールがある、お尻の方の外周を歩くだけ。 島全体の6分の1くらいの距離か。 それでもかなり、面白い体験だった。
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