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至高聖所

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商品詳細
内容紹介 | 内容:至高聖所.星の指定席 |
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販売会社/発売会社 | 福武書店 |
発売年月日 | 1992/02/25 |
JAN | 9784828824178 |
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至高聖所
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
80年代の「リケ女」の感情や人間関係の機微を掬い上げた貴重な記録。 確かに筑波大はまだできて間もなかった。
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表題作は芥川賞受賞作品。 孤独な個と個が響きあうとき、ひとは他者という存在、自分という存在に初めて近づくことができる。眠ることで現実は何一つ変わらないし、心が満たされることはない。けれども眠りが与えてくれるほんのわずかな安息を求めてひとは眠りにつくのだ。 唯野教授が言うように、流...
表題作は芥川賞受賞作品。 孤独な個と個が響きあうとき、ひとは他者という存在、自分という存在に初めて近づくことができる。眠ることで現実は何一つ変わらないし、心が満たされることはない。けれども眠りが与えてくれるほんのわずかな安息を求めてひとは眠りにつくのだ。 唯野教授が言うように、流し読みは現代文学においてできないということを痛感した。どの言葉一つとっても、松村さんのひとを見つめるまなざしがこれでもかというほどにあふれている。収録されているもうひとつの作品は表題作品と違い、どこかほんわかした感じが好き。
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筑波大の風景、石の広場や図書館、宿舎などの風景とシンクロして、自分が体験したことのような感覚があった。
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