エマ(8) ビームC

森薫(著者)

• 販売会社／発売会社: エンターブレイン
• 発売年月日: 2007/03/26
• JAN: 9784757734494

商品レビュー

2018/04/12

【あらすじ】
「エマ 番外篇」をまとめた第8巻! エマの女主人、ケリー・ストウナーの若かりし頃やエレノアの後日談、ターシャの帰省など、外伝的なエピソードを短篇-中篇、読み切り形式で描いたファン垂涎の一冊!

【感想】

2013/06/21

万博のため人が大勢くる。1ｼﾘﾝｸﾞで入場できる様だ。ﾀﾞｸﾞは家に帰ると若き頃のｹﾘｰが迎える。万博に行きたいﾀﾞｸﾞ。何とかして万博に二人で行くことができた。どれも珍しくて夢中で見て廻っていた。最後に思い出の品を買い現在のｹﾘｰが昔の思いにふけっている場面に。それから、ｴﾚﾉｱ・ｷｬﾝﾍﾞﾙの話に変わる。ｱｰﾈｽﾄが海で一度会うが、社交界でも会う事に。ｳｨﾘｱﾑとの事の後の話のようだ。ｱｰﾈｽﾄと話をしていて、気が少し晴れているようだ。ｴﾚﾉｱが救われた感があって良かった。他の人物達の短編などもあり

2013/04/11

エマの育ての親、ケリーのエピソードがいい。万博の水晶宮、エマと同じく特別視していたことがよくわかる。
エレノアのその後、立ち直れそうな雰囲気に胸をなでおろす。番外編短編集。