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孫子の兵法(文庫版)(2) 呉越激突 MF文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | メディアファクトリー/メディアファクトリー |
発売年月日 | 2006/09/30 |
JAN | 9784840117050 |
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孫子の兵法(文庫版)(2)
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孫子の兵法(文庫版)(2)
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紀元前6世紀の中国、春秋時代。孫武は呉王・闔閭(こうりょ)によって呉軍の総司令官に任命された。孫武は兵を率いて、楚討伐のための戦いに乗り出す。一方、楚では暴君・兵王の死後、子の昭王が即位。幼い昭王を費無忌(ひむき)、襄瓦らの重臣が補佐する体制で、呉を迎え撃つ態勢を整えつつあった。孫武は楚侵攻時における後顧の憂いを除くため、呉南方の隣国・越の後略を開始。越は国王の允常が自ら出陣し、両軍はスイ李の地で相まみえる!兵法書「孫子の兵法」を著した、名将・孫武が取った作戦とは? ***以上、巻末紹介文より引用*** 呉王・闔閭5年の夏、呉は越が楚討伐に参加しないことを口実に、越の国境に兵を進め、呉軍は越王・允常の軍とスイ李で戦い、孫武の作戦により允常は呉に下ることとなる。この勝利を足掛かりに呉は楚との闘いを仕掛ける。 闔閭9年(紀元前506年)9月、呉王は精鋭3万を自ら率いて、蔡、唐両国の連合軍3万と連合し併せて6万の大軍で出陣した。伍子胥を主将、孫武、伯ヒを副将とし、夫概を先鋒部隊とする精鋭軍で出陣したのだ(柏挙の戦い) 一方、楚の昭王の補佐役・費無忌は国内外の憂いを取り除くために自らの自害を選択する。自身の自害で、楚国内を反費無忌派に勢力を一元化すること、および自身の首を呉の伍子胥のもとに届けさせて、報復の炎を鎮火させることが目的である。 しかしながら、費無忌の首が届けられても、父と兄を楚の平王に殺された伍子胥の報復の念は納まるものではなかった。さらに、孫武も母を楚軍に殺されているのである。こうして楚の名将・沈尹戌(しんいんじゅつ)と呉の名将・孫武との決戦の日が近づいてきた。 孫武はこの決戦に備え10年間も自軍の訓練を怠らず行ってきた。そしてその最強の兵力で、兵法を用いて攻め込むのである。一方、楚軍の沈尹戌と襄瓦は今こそ打倒呉に、表面的には手を組んでいるものの、根底では不仲である。 果たして、肝心なところでの襄瓦の逸脱行為は、孫武の読みの範疇ににあり、夫概率いる300の精鋭軍のもとに、襄瓦軍3000はことごとく惨敗し敗走するのであった。
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