コイイケ ディアプラスC

志々藤からり(著者)

• 販売会社／発売会社: 新書館
• 発売年月日: 2006/10/30
• JAN: 9784403661563

商品レビュー

2012/06/13

ちょっとうまく話が進みすぎでは？一話がもっと長ければいいのに！ともっと濃く読みたい感じ♪画が超好き！今からもう一回読み直そう(´艸`)

2010/04/23

大っ好きだ！なんで買ってからすぐ読まなかったんだろう。めちゃくちゃきゅんっきゅんした！「カタコイ」は割とありがちな話なんじゃないかと思うんですけど、それでも表情とか台詞とかたまらんです。「マケイヌ」～「エンレン」は、もう、宗方先輩かっこよすぎるよ惚れるよ！雑誌掲載時に「サクラサクラ」と「エンレン」だけ読んでて、「エンレン」の走ってきて上着ずり落ちてる宗方先輩のあのコマ見て、買おう！と思ったのでした。

2009/09/01

　校舎裏にある、「想ヶ淵に一緒に入った二人は、必ず結ばれる」という伝説で、万里は後輩の克弥につきまとわれてしまう。
　克弥は「呪いの責任を取って欲しい」と万里に迫ってくるのだが…。

　その他、想ヶ淵に一緒に片思いの相手である友人と入ってしまった話や、陸上部の後輩に見くびられているヘタレな先輩と入ってしまった話などあります。
　お勧めは、友人と一緒に入ってしまった「カタコイ」秀の話。好きな相手に告白をしてしまったら、もう今のような関係ではいられなくなる…。だから、思いを胸に閉まったまま、友人のフリをする。そんな中、片思いの相手である哲に、秀は寝ている時にキスをしてしまい…。
　すごく切ないです。好きなのに好きだと伝えることも出来ない…それはBLに限らず男女の恋愛でもきゅんとくるところだと思うのですが、BLだと「同姓だから…」という壁がちゃんとある話です。…最近のBLは割りと同姓同士でも容認的なところがあるので、私個人としては、そういう壁をどう乗り越えていくのとか、葛藤とかが好きなので、そういう話が好きな方にお勧めです。