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ザ・ワールド・イズ・マイン 真説(1) ビームC

新井英樹(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 エンターブレイン/エンターブレイン
発売年月日 2006/08/31
JAN 9784757729209

ザ・ワールド・イズ・マイン 真説(1)

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商品レビュー

4.6

48件のお客様レビュー

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2024/03/29

唯一無二の世界観。圧倒的なスピードに無慈悲で暴力的な圧力で迫ってくる大作。 こんなもの漫画でしか描けないだろう。 読後感はぐちゃぐちゃな気分になるが 素晴らしい、やわな漫画じゃない。

Posted by ブクログ

2022/06/05

全巻読了につき、まとめ感想。 漫画でしか表現できないであろうこと(実写ではチープになったり惨たらし過ぎたりして表せなかろうこと)を見事に表現している。噂通りの残酷描写や暴力表現、特に後半からのトシの壊れ具合は本当に「なんやこいつ」と思わずにはいられない。 怪獣ヒグマドンと連続...

全巻読了につき、まとめ感想。 漫画でしか表現できないであろうこと(実写ではチープになったり惨たらし過ぎたりして表せなかろうこと)を見事に表現している。噂通りの残酷描写や暴力表現、特に後半からのトシの壊れ具合は本当に「なんやこいつ」と思わずにはいられない。 怪獣ヒグマドンと連続殺人鬼トシモンの関連性や周囲のキャラクター、話がどんどん大風呂敷になっていくが荒唐無稽のようでどこかリアルな感じもあって不思議な感覚。 読書中たくさんの気持ちが去来したのに今何を書こうかと思い返すとよくわからない。 とんでもなく嫌悪したキャラが途中でそうでもなくなったり、逆にいい奴だと思っていた奴がとんでもないモノに見えてきたり。 そんな中、一貫して面白いキャラクターとして好きだったのはユリカンかな。小狡い狸政治家みたいな出方でしたが、面白い思想のキャラクターで。 人間の究極の罪は想像力の欠如です。 つまり、バカは罪だ! いい言葉だ。全てに通じる気がする。

Posted by ブクログ

2022/05/11

血がふつふつと滾り感性が刺激される。 ヒグマドンはこの巻では存在感が薄め。 無秩序と狂気がモンちゃんの行動として絵的に激しく描かれる一方、後半では理性と道徳が言葉を伴って対抗・拮抗してきている。読みやすいバランス。 トシのモンちゃんへの感情の行方が気になるぞ。

Posted by ブクログ

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