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燁輝妃 後宮の女帝高階栄子の生涯 あおばC
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燁輝妃 後宮の女帝高階栄子の生涯 あおばC

市川ジュン(著者)

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燁輝妃 後宮の女帝高階栄子の生涯 あおばC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あおば出版
発売年月日 2005/01/15
JAN 9784873174259

燁輝妃 後宮の女帝高階栄子の生涯

¥110

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2025/11/01

平家没落から源氏の武家政治へと時代は大きく動こうとしていた。そんな中、後白河法皇の側近である義兄と結婚した日名は、最愛の夫の死に際し、平氏、武家、更には世を動かす政道そのものに怒りを感じ、政治の表舞台に乗り込んでゆく。  『吾妻鏡』に「平安末期の女性政治家」と書かれた丹後局に惹...

平家没落から源氏の武家政治へと時代は大きく動こうとしていた。そんな中、後白河法皇の側近である義兄と結婚した日名は、最愛の夫の死に際し、平氏、武家、更には世を動かす政道そのものに怒りを感じ、政治の表舞台に乗り込んでゆく。  『吾妻鏡』に「平安末期の女性政治家」と書かれた丹後局に惹かれた著者が、彼女を主人公に書き下ろしたコミック。時代としては北条政子を主人公にした『華の王』 とかぶり、彼女は『華の王』 の中でもほんの2コマ登場。また、本書にも『華の王』 の登場人物のうち、源頼朝は幼い頃にヒロインと出逢ったという設定で、後白河法皇はヒロインの後半生のパートナーとして頻繁に登場する。彼女のライバルとして後に立ちはだかる九条兼実も、幼い頃頼朝と彼女が会う場に居合わせた事になっている。ともすると時の権力者・後白河法皇の絶大な寵愛を受け、宮廷を思うがままに動かした毒婦というイメージで捉えられがちな女性だが、著者の手になれば自らの欲望に忠実であり、かつ政治手腕も持った魅力的な女性に描かれている。跡継ぎである男子を生むため、次々に妊娠しては弱っていく姉の姿を見て、「それで死んでしまっては何にもならない」と憤りはするものの、女性全体の立場に対しては怒らない。そこが「女達はどうあるべきか」と自分を含めたトータルで考えていた政子とは違う所で、彼女が考えているのはあくまで自分及び身内の利益のみ。朝廷を鎌倉幕府から守りたいと思ったのも、彼女にとっては「朝廷=私のもの」だったから。悪く言ってしまえば「自分さえ良ければいい」という考えなので、人によって好き嫌いはかなり出る。市川作品によく登場する浮遊感のあるサブ・キャラクターとして陰陽師・安部晴明の血筋を引くと見られる夜叉王が登場。

Posted by ブクログ

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