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人間昆虫記(大都社)
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人間昆虫記(大都社)

手塚治虫(著者)

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人間昆虫記(大都社)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大都社
発売年月日 1986/12/12
JAN 9784886533425

人間昆虫記(大都社)

¥330

商品レビュー

3

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2018/10/23

ドラマ化ということで再読。 構想はともかく、完成品としてみると漫画は消化不良な感が否めない。漫画で描ききれなかった部分に、ドラマがどこまで踏み込めるか楽しみだ。 個人的には、「暴こうとする男=青草」と「隠そうとする女=十枝子」のバトルを軸に、最終的には十枝子と水野の問題に決着を...

ドラマ化ということで再読。 構想はともかく、完成品としてみると漫画は消化不良な感が否めない。漫画で描ききれなかった部分に、ドラマがどこまで踏み込めるか楽しみだ。 個人的には、「暴こうとする男=青草」と「隠そうとする女=十枝子」のバトルを軸に、最終的には十枝子と水野の問題に決着をつけてほしい。常識人の水野とその妻のしじみに対して、あの手この手でちょっかいを出す悪女十枝子。 十枝子を忘れられない水野も、しじみの存命中は十枝子を毛嫌い。しかし、しじみの死後、しじみの死因が金文にあると知った水野は、復讐のために十枝子の力を利用する……といった展開を期待して読んだのだが、原作漫画は中途半端に終わってしまって残念だった。 以下は『人間昆虫記』関連のツイート。 -- 手塚治虫先生原作のドラマ『人間昆虫記』が今日深夜24時〜WOWOWではじまります。初回は無料! http://t.co/sg2h7De -- ドラマ『人間昆虫記』の十枝子は1986年生まれ! 怪物くんのヒロシのお姉さんのときもそう思ったし、もはやよくあることなんだけど、子供の頃「凄い年上の女性」と思っていた人物を凄い年下の人が演じると知るといちいち驚いたり切なくなったりしてしまう。> http://t.co/n3EDtgv -- ドラマの原作漫画『人間昆虫記』の冒頭50ページがWebで読めます。原作漫画の十村十枝子は昭和22年生まれ! この作品を昔読んだときの一番の衝撃は、まさか死ぬとは思わなかったあの人の衝撃的な死に方でした。ドラマでも忠実にやってほしい。 >http://t.co/KRTa8vS

Posted by ブクログ

2008/04/24

人間誰もが多少なりとも持っている「人の知識や能力をコピーする」生きかたを誇張させ、主人公十村十枝子に演じさせた人間昆虫記。何にでもなれるが、本来の自己が伴わない主人公の巧妙さ、悪さ、そして悲しさをグロテスクな描写を交えつつ巧みに書き出しています。僕としては、あまり好きになれない手...

人間誰もが多少なりとも持っている「人の知識や能力をコピーする」生きかたを誇張させ、主人公十村十枝子に演じさせた人間昆虫記。何にでもなれるが、本来の自己が伴わない主人公の巧妙さ、悪さ、そして悲しさをグロテスクな描写を交えつつ巧みに書き出しています。僕としては、あまり好きになれない手塚作品のひとつなのですが…。

Posted by ブクログ

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