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花咲ける青少年(文庫版)(6) 白泉社文庫
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花咲ける青少年(文庫版)(6) 白泉社文庫

樹なつみ(著者)

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花咲ける青少年(文庫版)(6) 白泉社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 2002/03/14
JAN 9784592883104

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花咲ける青少年(文庫版)(6)

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商品レビュー

4.8

7件のお客様レビュー

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2012/12/23

「花咲ける青少年」コミック文庫版の完結巻。 特別編を読むために改めて読み直した本作品。主要な登場人物は覚えていたのですが、その背景や詳細な内容を忘れがちだったため再読できてよかった。これで心置きなく特別編に取りかかれる(笑) 読み終わってみて登場人物たち皆が成長しているな、と...

「花咲ける青少年」コミック文庫版の完結巻。 特別編を読むために改めて読み直した本作品。主要な登場人物は覚えていたのですが、その背景や詳細な内容を忘れがちだったため再読できてよかった。これで心置きなく特別編に取りかかれる(笑) 読み終わってみて登場人物たち皆が成長しているな、と感じました。花鹿も立人もユージィンもルマティもカールも。その主要メンバーを取り囲む脇キャラ達にも成長の様子が見て取れてすごく良くできた作品だと思います。主要メンバーの中ではルマティの成長が一番大きいような気がしました。 花咲ける青少年は逆ハーの恋愛要素だけの漫画じゃありません。そこに描かれているのはキャラクターたちの成長と想い。もちろん少女漫画ですから恋愛要素もありますが(笑)読み応えもあると思います。絵も精緻で細かく綺麗です。背景や衣装などもとても凝ってて見応えもありました。 何年も前に描かれた漫画ですが面白い作品はいつどんな時代に読んでも愛されるはず。そんな1冊なのではないのでしょうか。

Posted by ブクログ

2011/09/11

特別編を読むための予習に友人宅で読んできました。 話の筋は覚えてるのにナジェイラ殿下がどんな役割だったとかすっかり忘れてて。ああ。こんな役目だったね。 ルマティが空港に降り立って、演説するシーンは空気までこちらに届きそうな感じでした。本当に大人になったんだな。 クインザも。悲しか...

特別編を読むための予習に友人宅で読んできました。 話の筋は覚えてるのにナジェイラ殿下がどんな役割だったとかすっかり忘れてて。ああ。こんな役目だったね。 ルマティが空港に降り立って、演説するシーンは空気までこちらに届きそうな感じでした。本当に大人になったんだな。 クインザも。悲しかったです。 誰から見ても頭が切れると言われた人もどんなことを見て絶望したのか。 そして、2年も殿下を見るこもなく計画が実行できたことの強さも。 絶望ゆえの行き着く先は、破滅しかなかった。 マハティ陛下で始まってそして終わった。そんな話ですが本当に静かに終わった。 キャスリーンを最後まで愛しぬいた陛下に感服しました。 昔の思い出は強いのかもしれません。 きっとキャスリーンとマハティ陛下はフレドリックを待っているのでしょう。 そしてフレドリックも。自分のライフワークを語る日を。

Posted by ブクログ

2011/03/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子供時代、母の知り合いの方に読み終えた「LaLa」を 頂けた時期があって、その頃に連載されていたこの作品は 大好きでした。 終盤の時期はLaLaを頂くことがなくなっていたので、 当時立ち読みなどで補完はしたものの改めてやっと読んだんですが、 アニメ化により最近改めて見たことで読み返したくなって。 やっぱり面白い! 当時姉と、主人公・花鹿の相手は、キーとなる王国・ラギネイの 王子・ルマティか、花鹿の幼馴染である御曹司・立人かで モメたんですが、今の目でみるとどう見てもはじめから 立人が相手ですね(笑)… 当初から読者にもこの2人のどちらかとは思われてたと思います(笑) しかし、改めて見ても当時好きだったルマティはいい。 彼は初登場時はすごくやんちゃで幼いんですが、 終盤の彼の落ち着いていること! 逆にヒーロー・立人は凄く落ち着いた大人キャラだったのが、 花鹿命(笑)なあまり終盤へなちょこになるのがまた可愛い。 ある意味いい意味で主人公・花鹿は終始変わってないのもいいなぁ。 他の巻も読み返したくなってきた…

Posted by ブクログ

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