ヒーローズ・リボーン(2) マーヴルスーパーC

アンソロジー(著者)

• 販売会社／発売会社: 小学館プロダクション
• 発売年月日: 1998/06/01
• JAN: 9784796840569

商品レビュー

2024/10/21

第2巻はアイアンマンとアベンジャーズが収録

まず『アイアンマン Vol.2 #1』
アイアンマンのスーツ実験で学生時代からの友
レベルを失ってしまうところから始まる。
それから時は経ち現在。
トニーは産業協会を買収したことで
労働者たちから集団訴訟を起こされたが
裁判に勝利し無罪判決を得る。
失業者たちに対して冷酷な姿勢に助手のペッパーは
トニーにご立腹。

そんな最中、バッファローにある
ガンマ線を使った爆弾の研究所から警報が鳴る。
その警報が誤報なのかどうか確かめるべく
ガンマ線の研究者ブルースバナーと
スターク社の保安部長のリズ･ロスが駆けつける
辿り着くとそこにはマダムヒドラ率いるヒドラ達。
ヒドラを追い払ったのはいいものの
ガンマ爆弾の爆発カウントダウンが始まる。

やむを得ずブルースは自らが犠牲なると
扉をロックしてガンマ爆弾と共に
地下深くへと落ちてゆく。

少し遅れてトニーもバッファローへと向かい
辿り着くとそこには緑色の大男ハルクの姿が。
トニーの乗ったヘリに嫌悪感を抱いたハルクは
岩を投げつけてヘリは墜落、、
墜落した破片がトニーに刺さってしまい
このままでは死んでしまう。
トニーはかつて大事な友を失った
アイアンマンスーツを自らが着て延命すると同時に
そのスーツでハルクに立ち向かう！

『アベンジャーズ Vol.2 #1』

ラグナロクによって失われたアスガルド
自分を邪魔する神はいなくなったと
ロキは義兄のソーを倒そうと企み地球へ。
地球で琥珀に覆われ乾眠のような状態で
しかも母ガイアの魔法？で守護されていて
ロキが攻撃してもビクともしない。
琥珀の洞窟で研究してるドナルドブレイク博士たちの話でアベンジャーズの名を耳にしたロキは
アベンジャーズを騙しソーを目覚めさせ
アベンジャーズとソーの両方を倒そうと考え
アベンジャーズを偵察しに行く。

ここでロキの偵察と共に自己紹介パート的なのが
はじまるんやけどホークアイだけ、
こいつはただの人間。脅威にはならんやろ。
的な感じでロキにめっちゃナメられてて可哀想。笑
MCUでもお馴染みのメンバーに加えて
ソーズマンやヘルキャットがいる。

その後は
アベンジャーズにソーが目覚めさせられて
ロキが登場。記憶が混濁したソーを騙して
アベンジャーズと戦闘するもソーは記憶を戻して
最後はみんなでアッセンブル！！てな感じ。

でもソーが目を覚ましたときに
"オンスロート"って言っていたのが気になる。
別バースやと思ってたけど616の記憶が
微かに残ってるのか？どうなんやろ。
読んでいくのが楽しみです！