X-MEN ゼロ・トレランス(4) マーヴルC

アンソロジー(著者)

• 販売会社／発売会社: 小学館プロダクション
• 発売年月日: 1998/11/20
• JAN: 9784796840378

商品レビュー

2025/01/19

御座船が空中分解しスターゲートに消えた
ガンビット,ローグ,ジョセフ,ビショップ
ビースト,トリッシュの6人は
南極サベッジに不時着し散り散りに。
・ガンビットは自分の過去を知る
賞金稼ぎのスパット&グロベルに遭遇。
・ローグとジョセフは自分たちの見てる景色が
幻想ということに気づきランドスケープの仕業で
実際はサベッジランドの洞窟だった
・ビーストはトリッシュと不時着、
空中分解を起こす直前にデスバードが姿を消していて船を捨てたと結論づける。途端にビーストは頭を抱え意識を失ってしまう
・ガンビットとスパットたち,ローグとジョセフが合流したところに、かつてマグニートーが作った育児ロボットのナニーが突如現れる。

一方NYのマロウは傷ついたカリスト
この世界を変えられないなら全て焼き払おうと思っているマロウに対して昔の自分に似てると言うカリスト。人生にはそれ以上のものが、希望があると主張する。カリストはマロウに、傷以上の何かを信じていたときのことを思い出すように声をかける。
マロウは幼少期の地下を思い出す。
そこにはマットレスに鎖で繋がれたアークエンジェルことウォーレンがいた。
マロウはゼロトレランス計画に関わる人間を殺そうと考えるが、カリストは人間を殺そうとするのはやめてX-MENを私の代わりに助けるよう頼む。

また一方、サウスカロライナのマゴットは
数ヶ月前にそこにいたジョセフを探していた。
地元民が誰かよそ者の情報を探っているところに遭遇しマゴットは地元民に絡まれ追い返す。
またジョセフに1歩近づいたと言うマゴット。

また一方ロサンゼルスのジェネレーションX
スキンの元恋人のトレと共にセンチネルから逃げる
そんな最中でチェンバーは自分の心に素直になれと促されてハスクと仲直り。シンクは
「彼女ができないまま世界が終わるなんて嫌だ！」
ということでキスくらいは経験しときたいてことで
Mを誘うと「私もこういうのは経験が不足していますの！」とかいいつつまんざらでもなくキスをする。笑

ケーブルは病気のカリバンと共に
ゼロトレランス部隊と戦闘し難をしのいで
カリバンに避難するように言う。
ケーブルが心配なカリバンは
「カリバンのこと忘れない？」とケーブルに聞くと
「ああ…忘れない…ずっとだ！」と返すケーブル。
渋カッケェ！！！そりゃケーブル人気なはずやわ。
正直このシーンって別に一瞬なんやけど
なんかカッコよすぎて4巻のMVPはケーブル！！