オンスロート(4)

アンソロジー(著者)

• 販売会社／発売会社: 小学館プロダクション
• 発売年月日: 1998/03/01
• JAN: 9784796840309

商品レビュー

2024/10/16

ついにオンスロート最終巻！！

なんか3巻を読み終わってから
しばらく期間が空いてしまった。

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ココから ネタバレあり
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いよいよ最終決戦！
フランクリンを取り込んだオンスロートは
現実改変能力でヒーローたちとかつて戦った
スーパーヴィランたちを次々と出現させる。

FFのもとにはカーンやサイコマン
スーパースクラルにブラスターやウィザード
苦戦するも否や救援が現れる！
それはなんとアティランよりインヒューマンズ
そしてアトランティスからネイモア！
ワカンダからブラックパンサー！
そしてシーハルクまでかけつける！
続々とヒーローが駆けつける中、
なんと宿敵ドクタードゥームまで協力関係に！

このIT'S CLOBBERIN TIME！は痺れた！
かっこよすぎるぜ！！！

一方アベンジャーズは
オンスロートの尖兵であるポストとホロコーストに
戦力で苦戦していたが、
ここには最後まで諦めない男がいた！
力で勝てないのなら策で勝つ！と
キャプテンアメリカの策と号令で総攻撃！
見事ポストとホロコーストを打ち倒す。

残すところはオンスロートのみ！

オンスロートに立ち向かうチャールズやX-MEN。
ここでナレーションが入る。

"その日、X-MENが戦えた事自体が奇跡であった"
"奇跡の元は、彼らの教師にして導師である男の与えた夢…理想だった"
"見守るエグゼビアもこれほど生徒達を誇りに思った事はなかった。今こそ彼らの最良の時であり、"
"最期の時"
"それまでの戦闘によりX-MENは既に傷つき疲れていた。志は折れずとも身体はそうはいかなかった"
"目もくらむ一撃により原子の子らは散った"
"沈黙があたりを支配し全ては終わった"

"だが舞い上がる塵の彼方から"
"エグゼビアは何かを感じた"

"それは希望"

"それは勇気"

"MARVELS達だ！！"

ここがもう最高に熱い！！！！カッコいい！！！
映画でも観たい！！！やってくれ！！！笑

オンスロートとに立ち向かうヒーローたち
器を破壊しされ精神体の状態になったオンスロート
先陣を切ってオンスロートの中に飛び込んだのは
ソーだった！
それから次々にX-MEN以外のヒーローたちが
飛び込んでいくことでオンスロートは弱っていく。

同じミュータントであるX-MENたちは飛び込んでしまうとオンスロートを活性させてしまうということで見守るしかない。
数々のヒーローたちを犠牲に
オンスロートをついに倒し、
取り込まれていたフランクリンとネイトも
無事に帰ってきた。

フランクリン少年は尋ねる。

パパやママは？と。
彼らは名誉ある犠牲となったが
君の心には生き続ける。忘れない限り。。

まぁこの後ヒーローズリボーンがあるから
みんな生き返るんですけどね。笑