1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • コミック
  • 白泉社

陰陽師(5) ジェッツC

岡野玲子(著者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥869

¥110 定価より759円(87%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 1999/09/01
JAN 9784592132158

陰陽師(5)

¥110

商品レビュー

4.1

13件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/09/16

玄象-付喪神のようになってしまった玄象の視点でのお話。楽器としては、やはり誰かに弾いてもらいたいのだなぁ。 露と答へて-狂言が本当になっていろんな人を巻き込み、うまいこと2倍どりした清明。”可でもなく不可でもなければ、たとえ周囲でどのような事象が起ころうとも、我が身は風のように自...

玄象-付喪神のようになってしまった玄象の視点でのお話。楽器としては、やはり誰かに弾いてもらいたいのだなぁ。 露と答へて-狂言が本当になっていろんな人を巻き込み、うまいこと2倍どりした清明。”可でもなく不可でもなければ、たとえ周囲でどのような事象が起ころうとも、我が身は風のように自由でいられる”、これ、大事。

Posted by ブクログ

2021/12/09

「博雅朝臣 宣耀殿の御遊にて背より玄象の離れなくなること」 博雅と玄象、これまでも何度か出てきていたけれど玄象、実は博雅のこと大好きなんじゃん?ってなって笑ってしまった。軽いお話。たまにはこういうのもいい。 「露と答えて」は、逆にしっかり長めのお話。 藤原兼道と兼家兄弟喧嘩?と...

「博雅朝臣 宣耀殿の御遊にて背より玄象の離れなくなること」 博雅と玄象、これまでも何度か出てきていたけれど玄象、実は博雅のこと大好きなんじゃん?ってなって笑ってしまった。軽いお話。たまにはこういうのもいい。 「露と答えて」は、逆にしっかり長めのお話。 藤原兼道と兼家兄弟喧嘩?と晴明に喧嘩?を売った法師のお話。晴明だけが常に冷静でどこまで見えてるんだろうと不思議になってくる。 博雅が真葛にひな人形を贈ったことで真葛が博雅に心を開き始めた感じ?今後どうなっていくのか楽しみ。

Posted by ブクログ

2020/02/13

『博雅朝臣 宣耀殿の御遊にて 背より玄象の離れなくなること』てっきり博雅は玄象に嫌われていると思っていたのだけれど、こんなにべったり愛されていたとは…!(笑)玄象ってツンデレ?いや、かまってちゃんだったの?そんな玄象も晴明の手にかかって文字通りイチコロ。息抜きテイストで爆笑した。...

『博雅朝臣 宣耀殿の御遊にて 背より玄象の離れなくなること』てっきり博雅は玄象に嫌われていると思っていたのだけれど、こんなにべったり愛されていたとは…!(笑)玄象ってツンデレ?いや、かまってちゃんだったの?そんな玄象も晴明の手にかかって文字通りイチコロ。息抜きテイストで爆笑した。 『露と答へて』藤原兼家の痴情がらみの揉め事に、仲の悪い兄の兼通がつけ込んで騒動をおこし、博雅と晴明が巻き込まれる。ややこしい問題も晴明の冷静な判断で解決。晴明の凄いのは鬼神悪霊に勝つためには無闇に力や気持ちを込めるのではなくニュートラルに己を保つことを知っていること。道理をわきまえることで型にハマってしまうのではなく自由になれるという点。陰陽道って奥が深そう。 それといつにも増して真葛がすごくかわいかった。呪いに使う神や木の人形で遊んでいる真葛が不憫になって本物の雛人形を博雅が贈るところが微笑ましい。真葛の博雅に対する評価が爆上がりして嬉しい。 平安時代には絶対使わない現代語をわざと混ぜて会話してるところも面白い。「フォークシンガーにプログレは理解出来ぬ」とか、「お立ち台の上のギャルのようにわかりやすくて声の大きなもののあとについて行ってしまう」とか。そこで博雅か、お立ち台のギャルって何だろう…と神妙なかおをするのが面白い。晴明は未来からタイムトラベルしてきたのだろうか?(笑) 晴明と博雅が衣を被く絵が色っぽい。でも腕疲れそう。平安時代の貴族の文化って趣深いけどなんか色々大変そう。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品