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夕凪の街 桜の国 アクションC
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2004/10/14 |
JAN | 9784575297447 |
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夕凪の街 桜の国
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夕凪の街 桜の国
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4.5
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おすすめ。 #漫画 #広島原爆 #切ない #苛酷 #考えさせられる https://naniwoyomu.com/46031/
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海に眠るダイヤモンドで、百合子も苦しんでいたけれど、あまりにも悲しい。子どもたちや若い人たちに、こんな思いをさせてはいけない。戦争なんてしてはいけない。勝ち負けではない。戦争を決断した人にも、大切なひとはいるはずなのに。表紙がきれいだけど、主人公らしき人が靴を脱いで裸足で歩いてい...
海に眠るダイヤモンドで、百合子も苦しんでいたけれど、あまりにも悲しい。子どもたちや若い人たちに、こんな思いをさせてはいけない。戦争なんてしてはいけない。勝ち負けではない。戦争を決断した人にも、大切なひとはいるはずなのに。表紙がきれいだけど、主人公らしき人が靴を脱いで裸足で歩いているのはなぜ?と思ったら…あと、弟が、そうか…お父さん認知症かと心配したら…そうか…優しい人ばかりで、悲しみが際立つ。作者さんの思いを受け止めることしかできない。永く読まれてほしい。
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この作品は原爆投下された広島にあった平野家の人々について、三部構成で描いたコミックです。ページ数は少なくあっという間に読み切れてしまいますが、でも内容は軽々流せるものではありませんでした…。読んでいて、つらくてキツイんですが…しっかり読みたいと思わせてくれる作品です。 「夕...
この作品は原爆投下された広島にあった平野家の人々について、三部構成で描いたコミックです。ページ数は少なくあっという間に読み切れてしまいますが、でも内容は軽々流せるものではありませんでした…。読んでいて、つらくてキツイんですが…しっかり読みたいと思わせてくれる作品です。 「夕凪の街」:原爆投下から10年後の広島、母と暮らす皆実が主人公。弟の旭は疎開していて、被爆は免れたがその後もそのまま遠く離れた地で養子に…。皆実は母との生活を守るため、倹約し必死に働くながらも、職場での恋愛も経験するが…。このまま幸せに過ごしていいものか、周りでは沢山死んだ人がいるのに…と悩み、葛藤する中、自身も病に伏すことに…。 「桜の国(一)」:昭和62年の東京、皆実の弟である旭と広島から呼び寄せた母のフジミ、旭の子である七波と凪生は一緒に生活している。旭は仕事で忙しく、フジミは喘息で入院している凪生の病院に行くことが多く、七波は一人で過ごすことも多かったが、快活で野球好きな女の子に育つ…。フジミの体調も思わしくなく、病院で検査を受けたのだが…。 「桜の国(二)」:平成16年、大人になった七波が、凪生の恋人で幼馴染の東子と、旭を追って広島に…。旭には広島で京花と女性に巡り合い、結婚していた過去があった…。 原爆投下から何年たっても、被爆したらいつ病気が発症するかわからず不安な日々を送ることになるし、結婚するとなれば大丈夫なの??と差別と偏見の目にさらされる現実…。「夕凪の街」のラストの皆実の気持ち、『原爆を落とした人はわたしを見て「やった!これでまた一人殺せた」とちゃんと思うてくれとる?』を思うと、切なすぎて泣きそうになります…。いつまで続くともわからない負の連鎖、これも目をそらしてはいけないことですよね。戦争はいけないことです、悲しむべきことで、延々と続いていくのです。今後被爆するような国がないよう、祈りたいです。
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