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高野文子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 1993/11/01
JAN 9784480872357

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商品レビュー

4.4

16件のお客様レビュー

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2014/12/03

すごく好きな絵とお話だった。 特に、一昔前(大正時代くらい?)の日本のどこかの港町の女子校で、開港祭に演し物をすることになった少女達のお話は、甘酸っぱくて、キュンときた。

Posted by ブクログ

2014/02/15

高野文子さんは漫画の可能性を追求しています。つまり、いかに人物の運動感を表すかということです。これは古今の芸術家(ミケランジェロなど)がしてきたことですが高野さんは絵でそれを試みています。 映像であれば一連の動きを続けて画面に表示できますが、漫画の場合はその動きの中から一部を抜き...

高野文子さんは漫画の可能性を追求しています。つまり、いかに人物の運動感を表すかということです。これは古今の芸術家(ミケランジェロなど)がしてきたことですが高野さんは絵でそれを試みています。 映像であれば一連の動きを続けて画面に表示できますが、漫画の場合はその動きの中から一部を抜き出して(抽象化して)、コマ割りで表現するわけです。どの部分をどんなふうに抜き出すかは漫画家の自由ですから、そこにセンスや技術が問われています。そういう意味で、この漫画には、べつにクライマックスの演劇のシーンを見るまでもなく、始まりのほうの何気ない日常の場面でも、漫画を読む喜びに満ちています。

Posted by ブクログ

2012/11/27

いままで読んだ高野文子の本で、ようやく素直に良かったと言えた一冊。 一般的にわかりやすい雰囲気なのもあるし、大正の女学生話に私がめっぽう弱いのもある。

Posted by ブクログ