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パンドラ(文庫版)(1) 双葉文庫名作シリーズ
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パンドラ(文庫版)(1) 双葉文庫名作シリーズ

里中満智子(著者)

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パンドラ(文庫版)(1) 双葉文庫名作シリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 1999/04/01
JAN 9784575721669

パンドラ(文庫版)(1)

¥330

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2010/11/30

女は憎しみ、喜び、悲しみ、憧れ、など不幸のもとを自らの手で開ける。愛ゆえにもがき苦しみ、悩む女たちの短編集。 女は恐ろしい あらすじ 第一話 明子 両親が死に、親戚の家ねあずけられた明子。幼いころから好きだった哲ちゃんと再会。哲士は戦争へ行き、戻ってくると左手、右足を失ってい...

女は憎しみ、喜び、悲しみ、憧れ、など不幸のもとを自らの手で開ける。愛ゆえにもがき苦しみ、悩む女たちの短編集。 女は恐ろしい あらすじ 第一話 明子 両親が死に、親戚の家ねあずけられた明子。幼いころから好きだった哲ちゃんと再会。哲士は戦争へ行き、戻ってくると左手、右足を失っていた。明子は戻ってきたことを喜び愛を告白するが、哲士は名誉損傷ではなくこわくて逃げ出したところで受けた体であり、きれいな明子といるとみじめになると伝える。哲士はぶさいくな子と付き合う。明子は「わたしへの愛は…劣等感を克服するほど…重くはなかったのね。わたしが想ってたほど、愛してくれてはいなかったのね…と泣く。そのあと飛行機に襲われた哲士が、明子に助けを求めるが、明子は待っていたのにひとかけらも愛してくれなかった。にくいわ!と、哲士を見捨てる。哲士との思い出のぐみ。「ふふ…つぶれて血の色…」食べずにずっと楽しみにしていたのだったが、感じるのはにがずっぱさのみ。

Posted by ブクログ

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