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じゃりン子チエ(文庫版)(3) 双葉文庫名作シリーズ
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じゃりン子チエ(文庫版)(3) 双葉文庫名作シリーズ

はるき悦巳(著者)

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じゃりン子チエ(文庫版)(3) 双葉文庫名作シリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 1998/09/01
JAN 9784575721348

じゃりン子チエ(文庫版)(3)

¥220

商品レビュー

4

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2019/09/09

今回は地域の相撲大会に出ることになったチエちゃん。少年の中に交じって相撲するのが恥ずかしいと最初は嫌がっていたが、担任の花井先生が自分も運動が不得意ながらも団体戦やから参加すると言い出して断りにくい雰囲気に。そしてさらにクラスの友だち初登場のヒラメちゃんがチエちゃん一緒にやろうと...

今回は地域の相撲大会に出ることになったチエちゃん。少年の中に交じって相撲するのが恥ずかしいと最初は嫌がっていたが、担任の花井先生が自分も運動が不得意ながらも団体戦やから参加すると言い出して断りにくい雰囲気に。そしてさらにクラスの友だち初登場のヒラメちゃんがチエちゃん一緒にやろうと誘ってくるので完全に断るタイミングを逸した。地域ぐるみの楽しいイベント。みんなやると決まったら本気でやるから面白い。大会当日。まずは少年の部が始まりヒラメちゃんがごぼう抜きの大活躍(写真)しかし相手の大将は名前からしてすごい強そうな原爆くんには負ける(写真)残るはチエちゃん。小鉄が気を利かしてチエちゃんの闘争本能を呼び起こす為のマサルが書いた悪口ノートを見せて(決してジュニアが言うようにヒロポンではない)怒り心頭したチエちゃんが背負い投げして見事優勝した。続いて大人の部。大人の部にはもちろんテツが出る。とそこに賭け野球で負けた(決して野球賭博ではなく自分たちの試合をお金賭けてやるパターンの賭博)の回で出てきたハット被った男(まわしにハットの出で立ちがカッコいい)が又もやテツを打ち負かすためにどでかい関取「デク登」を連れてやって来た。(写真)めちゃくちゃデカい。デク登との対戦はテツが勝つのかと思いきやヨシ江はんを前に緊張しカチコチになったテツは背負い投げするもそのまま潰されて病院送りになった。まわし取れたお好み焼き屋(写真)/ミツルが結婚式での仲人の挨拶をすることになったテツ。最初は色々な形式ばった挨拶の練習をしていたが当日になって自分のやり方で不器用ながら朴訥な挨拶をする。ふいに感動させられた、すごい良い回だった。

Posted by ブクログ

2014/10/22

最後、いいところを全部、テツが持って行って感が凄いです。 「テツはウチのタイプとちゃう」 とか、ポンポンとでてくる言葉がすごく自然で好きなんですよねぇ。 こんな風な会話の世界に暮らしいるのが、1番落ち着くと思うのは、関西人だからかもしれませんが。

Posted by ブクログ

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