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宇宙戦艦ヤマト(文庫版) ソノラマC文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日ソノラマ |
発売年月日 | 1988/03/01 |
JAN | 9784257760016 |
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宇宙戦艦ヤマト(文庫版)
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
1975年刊行。 宇宙戦艦ヤマトのノベライズ版。といっても幾つかあるうちの一である。 もちろん、ヤマトのモチーフであるところの、地球人は滅亡寸前、スターシアからのメッセージ、イスカンダルへの旅というストーリーラインは、アニメーション版など共通する。 しかし、最後にヤマト?に残ったのが二人(ラジェンドラ星人を敵手とする初期プロットと同じか)、イローゼを彷彿させる艦内事故、古代守と沖田十三の関係、999を想起させる惑星系探訪談、地球に組織的な国際秩序の残存、初期プロットたるラジェンドラ星版を思わせるイスカンダルの正体など、かなり異色。放射能除去装置という余りにもチートな機器がないのもSFらしさを意識下に。
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- ネタバレ
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今21世紀版が放映中の「宇宙戦艦ヤマト」の 初期案を基にしたといわれる小説版です。 初版が何と38年前(!) TV版の放映と同じ頃か少し後ですね。 初期案を知って凄く読んでみたくなって読んでみました。 凄くSFらしくまとまっていると思います。 情け容赦なくハードな展開ですが、その展開もまたこの本の中で 語られる「自然の恐ろしさ・優しさ」のように感じました。 特に島君・真田さんなどの展開は衝撃でした… 一番の衝撃はクライマックスの展開ですが、この衝撃を否定してしまう ようではこの物語で地球が受けた展開になってしまうのでは、 とも思います。 しかし、良くも悪くも?最も衝撃をうけ、かつ気になっていたのが 「キャプテン・ハーロック」。 彼の存在が物凄く物凄く素敵です。白状します彼に逢いたくて読みました。 ハーロックはすっかり松本零士先生のおなじみキャラクターとして 有名ですが、当初はこの「宇宙戦艦ヤマト」で ある人物が彼として登場することになっていたのが始まりだったと 知ってビックリ。 ちゃんと松本先生の漫画にも登場していたようですね。 このハーロックがもうひとつ背負ったものも凄く泣けました… 表紙が沖田艦長ですが、確かに沖田艦長が主人公でした。
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