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ブッダ(愛蔵版)(7)
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 潮出版社 |
発売年月日 | 1988/01/08 |
JAN | 9784267011504 |
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商品レビュー
4.5
6件のお客様レビュー
ブッダのタッタ、ヤタラとの再会…リータの死やヴィサーカーの再登場にアヒンサーの最期…。 ダイバダッタマジダイバダッタとか、ルリ王子もアジャセ王子も…悲しいね…、でもそれが人の業なんだよね…。 すべての伏線が回収され始め、ブッダも気が付けばアナンダとの最後の授業の旅路を行き、物語...
ブッダのタッタ、ヤタラとの再会…リータの死やヴィサーカーの再登場にアヒンサーの最期…。 ダイバダッタマジダイバダッタとか、ルリ王子もアジャセ王子も…悲しいね…、でもそれが人の業なんだよね…。 すべての伏線が回収され始め、ブッダも気が付けばアナンダとの最後の授業の旅路を行き、物語はいよいよ終焉への向かう…。 次巻でついに完結しちゃうのか…マジでか…。
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元強盗のアナンダは、ブッダの一番の信頼を得て、予言者を探しにいく。このキャラクターに火の鳥鳳凰編の我王を思い起こさせた。
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第5部続き 第九章 竹林精舎 時々挟まれるナンセンスなギャグが最高におもしろい。 15年ぶりにブッダがマガダ王国へ戻る。国を挙げての歓迎。ヤタラはどういういきさつでマガダ王国に仕えることになったんだ?決闘の後に帰るのを忘れたとか? タッタとミゲーラには三つ子が生まれている。...
第5部続き 第九章 竹林精舎 時々挟まれるナンセンスなギャグが最高におもしろい。 15年ぶりにブッダがマガダ王国へ戻る。国を挙げての歓迎。ヤタラはどういういきさつでマガダ王国に仕えることになったんだ?決闘の後に帰るのを忘れたとか? タッタとミゲーラには三つ子が生まれている。それで結局、名付けてあげたの? アジャセ王子は十代前半くらい? 頭を丸めたリータとダイバダッタが美しい。 ダイバダッタとアナンダって兄弟なんだよね。とてもそうは見えない。 ダイバダッタが時々結城に見える。 アジャセかわいそう。予言を恐れる父の行動が、予言を成就させるのはオイディプスと一緒だ。 第十章 幽閉の王子 衛兵隊長はいい人だ。アジャセ王子不憫だものね…。 そしてアジャセ王子の一目惚れの描写が、ものすごくダイナミック。人が初めて恋に落ちる瞬間を見てしまったどころじゃない。 ユーデリカが14歳で、アジャセと一つ違い。アジャセは13?15? 大人っぽいこというね、というセリフから見ると、アジャセはユーデリカより年上? この話が出た頃は、海外旅行が盛んになったころなのかな。 第六部 第一章 サーリプッタとモッガラーナ アナンダの試練。アッサジが見守ってる。ひょうきんでかわいい。 ……また、癖の強そうな新キャラ達が登場。 第二章 非難する群れ まるで肉親のように、というか親戚だからな。ダイバダッタがブッダを口説き落とそうとするシーンが、なりふり構わなすぎで、まぁ…。 サンジャヤ仙人と組んでブッダを陥れるの? まあ、当時の人からしてみたら、王の支持を得ているものの、訳のわからない新興宗教だろうからな。 リータの死とブラフマンとの再会、そしてブッダの新たな決意。 第三章 死の沼地 マガダでの安定した地位を離れて、コーサラへ向かうブッダ。 ブッダとアッサジとデーパでこの場所を通ってから、20年経ったのか。 狂ったヴィサーカーが再登場。あれから何があってこうなった…? 第四章 狂女ヴィサーカー 狂った人の描写が怖い。愛がないと性的描写も全然エロスがないな。 第五章 ルリ王子との再会 アヒンサー再登場。忘れた頃に出てくる。 この人もバラモンの傲慢さのせいで人生を狂わされたんだよな。気の毒な人だった。 ルリ王子と再会して、シャカ族の現状を目にする。 20年ぶりにやっと息子がいたのを思い出しおった。薄情な人だよ。 第六章 意志と意志 ラーフラ王子もルリ王子も哀れだ。それぞれの理由で父を父と呼べず、母を母と呼べない。 義務を果たしているだけで、自分がどんな人間なのかも、本当に望む生き方も知らない。 第七章 解放の日 ルリ王子は苦しみと向き合っている。勇敢だ。
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