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つげ義春全集 近所の景色(8) 近所の景色・無能の人 つげ義春全集
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つげ義春全集 近所の景色(8) 近所の景色・無能の人 つげ義春全集

つげ義春(著者)

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つげ義春全集 近所の景色(8) 近所の景色・無能の人 つげ義春全集

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商品詳細

内容紹介 内容:魚石.近所の景色.散歩の日々.ある無名作家.石を売る.無能の人.鳥師.探石行.カメラを売る.蒸発. 解説 一条さゆり著. 解題 高野慎三著
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 1994/04/01
JAN 9784480701688

つげ義春全集 近所の景色(8)

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2026/01/17

つげ義春のテーマは自分のそれと重なることが 多い。「隠遁」「旅」「温泉」。 「隠遁」についてずっと疑問だったことは 最近に明解になってきつつある。 「一日暮し」の禅僧正受老人は何故ひっそり 暮したのか。 石田三成は蟄居することで何を得たのか。 良寛はなぜ魅力的なのか。 隠者は無名...

つげ義春のテーマは自分のそれと重なることが 多い。「隠遁」「旅」「温泉」。 「隠遁」についてずっと疑問だったことは 最近に明解になってきつつある。 「一日暮し」の禅僧正受老人は何故ひっそり 暮したのか。 石田三成は蟄居することで何を得たのか。 良寛はなぜ魅力的なのか。 隠者は無名のままで満足だったのか。 無為はなぜ価値があるのか。 個人的に見出した答えは、 その答えは質問の設定自体が間違い だったのではないか、というものだった。 隠者、隠遁は結果だということ。 「自我をなくすこと」を理想とした結果、 自然の流れとして隠遁、隠者があるという構図。 つまり隠遁が魅力的なのは、その根本に 「自我をなくす」があるからだということ。 そのことに気づいてからだいぶ視界が開けてきた 感がある。 それでふとつげ義春の本を読みたくなったのだった。 『つげ義春が語る 旅と隠遁』を図書館で借りた。 他に『温泉』を予約している。 対話形式のそれを読んでいるとつげの漫画が読みたく なる。まずは初期作品、次に「無能の人」「蒸発」。 それで本書にあたってみた。 「何故だか其頃、私はみすぼらしくて美しいもの に強くひきつけられたのを覚えてゐる。 風景にしても壊れかかった街だとか、 その街にしても他処他処しい表通りよりも どこか親しみのある、汚い洗濯が干してあったり、 がらくたが転がしてあったり、むさくるしい部屋が 覗いてゐたりする裏通りが好きであった。」 (「近所の風景」P40) 梶井基次郎の「檸檬」が出てきたときには驚いた。 次は「紅の花」「ねじ式」「もっきり屋の少女」か。 P331 女は誰でも、男の挫折に、少しは愛おしさを 感じると思う。 いったん可愛いと思ってしまったら最後。 「可愛い」という感情は、とても単純なように 見えて、実はやっかいなしろものだから、 とらわれてしまったら、もう離れられなくなってしまう。 (一条さゆり)

Posted by ブクログ

2015/08/28

全集の漫画掲載最終巻(全集の最終巻は別巻として、主としてエッセイ等の文章とイラストが収録されている)。竹中直人監督で映画化された「無能の人」も収録されている。自身の経験をベースとしたようで、とにかく金欠の話が中心で、読んでるこちらも哀しくなってくる。

Posted by ブクログ

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