ドカベン スーパースターズ編(3) 少年チャンピオンC

水島新司(著者)

• 販売会社／発売会社: 秋田書店
• 発売年月日: 2004/09/16
• JAN: 9784253206532

商品レビュー

2014/10/24

どう見ても、スーパースターズのメンバーの方が、アイアンドッグスより強そうです。

ある意味、巨人より卑怯なチームだ（笑）

2010/03/20

東京スーパースターズ対四国アイアンドッグスの開幕戦は、三回裏、ノーアウト一塁でバッター８番キャッチャー丸亀がバントと思いきやヒッティング。これがなんとホームランで逆転。
四国IDのバッテリーのリードをしていたのは、ピッチャーの不知火ではなく、丸亀だった。しかもすべてストレートを要求していたのは、変化球は変化が鋭いので、取れないからだった。
７回表、４番キャッチャー山田からの攻撃。今まではストレートのみ。今度は１球目フォークボール。２球目カーブ。いずれも変化球だがキャッチャーは捕球できない。３球目ストレート。山田、ドンピシャで同点ホームラン。
２対２の同点のまま８回表。東京SSは、８番足柄から。足柄セーフティバントでセーフ。９番サルも送りバント。丸亀セカンドへ抛るが、間一髪セーフ。岩鬼にもなんと送りバントのサインが。岩鬼もびっくりしながらもきっちりバントで、１アウト２・３塁。スタンドからは岩鬼に対するブーイング。２番殿馬は敬遠。３番微笑と勝負。
微笑は強打したが、バットが折れて、キャッチャーフライで２アウト。
４番山田。１球目空振りの後、２球目のカーブをなんとセーフティバント。セーフ。スタンドはまたしてもブーイング。しかし、１点入り３対２と１点リード。
９回裏、ピッチャーの不知火が代打で登場。３球目のインハイを強引にたたいて同点ホームラン。８番キャッチャー丸亀セーフティバントでセーフ。９番犬神。バントの構えからたたきつけるバッティングで、内野安打。１番マドンナ。バントの構えからバスターで３塁ゴロ。岩鬼ボールを取りながら３塁ベースを踏み、２塁、１塁とボールが周り。３アウトで延長戦。
10回表、岩鬼はなんと首にテーピングして現れ、ど真ん中を打ってホームラン。4対3と1点リード。
10回裏、先頭の阿波、センター前ヒット。3番佐貫、送りバント成功。4番武蔵敬遠。5番播磨矢と勝負。さて勝負はどうなる。

水島さんの作ったキャラクターばかりなので、じっくりのびのびと描いているようだ、でも2004年度の水島シーズンは簡単には終わりそうもない。
(2005.05.22・記)