日露戦争物語(1) 天気晴朗ナレドモ浪高シ ビッグC

江川達也(著者)

• 内容紹介: 四国は松山で最強のガキ大将として名をはせた青年は、劣勢になった日露戦争で、日本を絶体絶命の危機から救うことになる...大日本帝国海軍中佐・秋山真之作戦参謀を主人公に、史実に基づく壮大なストーリーが展開されている。当時活躍した正岡子規や政治家、各国の情勢、現代日本にまで影響がある出来事など、幅広い視点から明治時代の青春群像を描いている。「東京大学物語」、「源氏物語」等を描いた作者による渾身の一作!!
• 販売会社／発売会社: 小学館
• 発売年月日: 2001/08/30
• JAN: 9784091863317

商品レビュー

2012/10/20

サムライ、西洋、明治。
日本という時代の変わり目がここまで生き生きと描かれているとはさすが江川達也だ。
ひょっとしたら、現代日本も明治維新のような佳境なのかもしれない。
社会を変えてやる。

2011/12/02

坂雲ファンにおすすめの漫画、『日露戦争物語』。

この１巻から海軍兵学校のあたりまでが一番楽しいですｗ
真之が活き活きと暴れまわっております。

2011/11/22

単行本第1巻
秋山淳五郎真之の物語。

この巻は面白かった。 冒頭のくだりと淳が信三郎兄上と別れる場面で泣いた。淳が庄治・光助らと仲直りする場面で和んだ。