- 中古
- コミック
- 小学館
I・L(愛蔵版) 小学館叢書
定価 ¥1,281
220円 定価より1,061円(82%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 1994/09/09 |
JAN | 9784091973542 |
- コミック
- 小学館
I・L(愛蔵版)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
I・L(愛蔵版)
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
『七色いんこ』や『ミッドナイト』のように、最終回が重い。 https://ja.wikipedia.org/wiki/I.L https://tezukaosamu.net/jp/manga/1.html
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
手塚治虫の鬼才ぶりがいかんなく発揮された短編集。 冒頭からシュールな浮世絵ふうで意表をつくが、中身は現代人情ドラマ。表紙からSFか西洋伝奇ものの感じがするが、実際は泥臭い都会の日常劇。 人気の翳った映画監督が、誰にでも化けられるという不思議な女性アイエルとともに、現実を演出する。といっても、一話完結の各話で主演するのはアイエルのみ。 初出は1969年から1年あまり。 当時の学生運動やベトナム反戦などの雰囲気がよく表われている。ややアダルティーな内容。 当初の設定と異なって、やや半端なところで終了してしまっているのが残念。長生きしていたら描きなおされたかも。
Posted by
1970年代に描かれた手塚作品。 売れない映画監督が途方に暮れていた時、不気味な易者さんから一言。 「北へ10㎞行くと…」 不気味な屋敷で、誰にでも変身できる女優、I.Lと出会う。 そこからの二人の短編集。 実際、初めの設定と終わりが噛み合ってなくて、モヤモヤが残った。 ただ...
1970年代に描かれた手塚作品。 売れない映画監督が途方に暮れていた時、不気味な易者さんから一言。 「北へ10㎞行くと…」 不気味な屋敷で、誰にでも変身できる女優、I.Lと出会う。 そこからの二人の短編集。 実際、初めの設定と終わりが噛み合ってなくて、モヤモヤが残った。 ただ、当時の時代を描いているので、私としては新鮮だったかな。 『奇子』と似た暗さを感じた作品だった。
Posted by