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カリフォルニア物語(愛蔵版)(1) 愛蔵版
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 1988/12/19 |
JAN | 9784091971111 |
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カリフォルニア物語(愛蔵版)(1)
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
人はどうして青い空に憧れるのだろう? あらゆる時代の青春コミックの中でも五指に入ることは間違いないこの大傑作に、その答えはない。登場人物たちはそれぞれに心に傷を負いながら、ニューヨークで、サンディエゴで、この地上の街を懸命に生きていく。 読者が必ず、登場人物の誰かに感情移入...
人はどうして青い空に憧れるのだろう? あらゆる時代の青春コミックの中でも五指に入ることは間違いないこの大傑作に、その答えはない。登場人物たちはそれぞれに心に傷を負いながら、ニューヨークで、サンディエゴで、この地上の街を懸命に生きていく。 読者が必ず、登場人物の誰かに感情移入出来るのでは?と思うくらいに奥行きのある見事なキャラクター造形。僕は遠い思春期にこの作品と吉田秋生に出会えた事を幸せに思う。そして今、自分の子供たちが思春期を向かえ始めた時に再読し、懐かしさではなく今もリアルな感動を得られた事に嬉しくも驚いている。それはきっと、主人公ヒースの目線ではなく、むしろ彼を見守る人たちの目線に、今オヤジになった僕の心がリンクしたからなのだろう。少年少女にも中年中女にも、それぞれの目線でリアル。こんなコミック、他にない。 『カリフォルニア物語』。それは青春のひと時を切り取った、長い人生の通過点の物語。そして名残惜しいけれど、物語はいつか必ず終わってしまう。それを知ってか知らずか、切なくも過ぎ去っていくこの物語が、読者にとって永遠の青春物語になるように吉田秋生が用意してくれたラスト。僕は今まで読んだすべてのコミックの中で、このラストが一番好きだ。
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図書館の本 これはとても7,80年代のする物語でした。 ニューヨークで傷を抱え、傷を負っていると知られたくない少年たちの物語。 カリフォルニアはあくまで憧憬なんだよね。 漫画だから人種まで描ききれているとは言いがたいけれど、それでいてマイノリティのにおいのする登場人物たち、そ...
図書館の本 これはとても7,80年代のする物語でした。 ニューヨークで傷を抱え、傷を負っていると知られたくない少年たちの物語。 カリフォルニアはあくまで憧憬なんだよね。 漫画だから人種まで描ききれているとは言いがたいけれど、それでいてマイノリティのにおいのする登場人物たち、そして、ニューヨークのにおいまで私的そうな物語でした。 イーヴがこれからどうするか ヒースにとって走ることがどう彼の人生にかかわるのかとても気になります。
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とても繊細な絵とストーリーの作品だけれども、とにかく暗い。あまりメリハリがあるわけでもなく話は展開してゆき、そのままのペースでエンディングに続いてゆく。終わり方が、今イチすっきりしなかった。
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