百鬼夜行抄(朝日ソノラマ)(3) 眠れぬ夜の奇妙な話C

今市子(著者)

• 販売会社／発売会社: 朝日ソノラマ
• 発売年月日: 1997/05/09
• JAN: 9784257902959

商品レビュー

2017/02/19

「見知らぬ花嫁」は冬基と瑞菜が結ばれてよかった。
穏やかないい家庭を築けそう。
守り神がごう慢？になっていき祟っていくように感じられて怖くもあったけれど。
誤って息子を殺してしまった占い師の母親の話は悲しく切なかったです。
その母親を救ったのもまた息子。親子の縁と絆は深いと感じました。
司ちゃんも段々明るくなってきましたよね。
でも視えてるのに否定しているところに笑っちゃうw

2012/05/16

見知らぬ花嫁が印象深い話だった。言霊の木とかかな、話の作り方に深みが出てきた感じしてより引き込まれる。

2010/04/18

「水連の下には」
今度は池の中に引き込まれます。
「見知らぬ花嫁」
性懲りもなく次は壁の中へ。カワイイ冬基くんは少女漫画的に補完
されます。
「神借り」
家鳴りのようにゆれる荷物がこわい晶の三郎への気持ちがわからん。「見知らぬ花嫁」もそうだけど人外と恋愛させるのは…　いろいろ恋のために投げ出したいだろうか。…溜まってるなあ
「言霊の木」
妖しに何やら奇妙な依頼を受ける。蛇がいっぱいるとこは怖い