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サイボーグ009(豪華版)(20) 未来都市編
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 秋田書店 |
| 発売年月日 | 1993/12/15 |
| JAN | 9784253103725 |
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サイボーグ009(豪華版)(20)
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商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
カラー口絵の009がエモい。ぶっちゃけ、氏のカラー絵が琴線に触れることは稀なのだが、これはよい。とてもよい。 『未来都市』編 一コマの描写だが、004が、右手のマシンガン、左手のスーパーガンで敵の一団を掃射するシーンがある。『009 Re:Cyborg』で描かれた「各指個別にエイムする004」の表現は、このコマをフィーチャーしたのだろうか。 アメリカに建造された実験都市を管理する、スフィンクスと名づけられたコンピュータ。それにはPCS、心理回路がついている。AIという名付けはSF的に古かったのだろうか。人工知能ではなく、感情的ななにかを表現したかったのだろうか。 現実では、器に過ぎないスパコンに名づけする風潮は一部にのみ残されて廃れ、機能を担うAI製品に名づけが行われるようになった。 見開きのページ、001をだっこした003の首の太さがありえない。雑がいきすぎている。 p.57、4コマ目の009はイケメンすぎる。 前半よかったのに後半ぐだった。絵もひどい。オチがキモい。 『ファラオ・ウィルス』編 手垢のついた題材に、独自の切り口を見せてくれた。素晴らしい。 ただし、アクション漫画らしいオチはついていない。 鼻で識別されるギルモア博士。 ツタンカーメンのミイラから未知のウィルスを採取するために、NBG(ネオ・ブラックゴースト)は、ハゲタカを脳波コントロールして輸送飛行機にバードストライクを仕掛け、海中に没した輸送飛行機からコンテナに格納されたツタンカーメンのミイラを潜水艦で回収し、サンプルを取った後、犯行がばれないように捜査船に引き渡す。幼稚園バス乗っ取りの思考。 国連とか行政とかが金でいいなりになってる現在を見たら、悪の組織の振る舞いも変わるだろうか。アホくさくて描けなくなるのではないか。 『水霊の泉』編 008の顔、顔面下部のトーンが貼られている部位、当初はトーンは貼られておらず、白かった。唇だと思っていた。タラコ唇のマンガ表現だと。オーソドックスなジャパンスタイルの黒人表現でもある。だんだんと様相が変わってきて、トーンの部分がなにを示しているのかわからなくなった。キャラ造形と表現規制のせめぎあいの結果、記号化を強化したのかもしれない。 他の黒人キャラが登場すると、008の異質さが際立つ。髭剃りあとにも見えるが、鼻の頭までトーンが貼られているのでバイキンマンの類に見える。 お話、背景画はとても良い。 『父と子』編 009でやらんでも……な話だが、お話自体はよい。 初期のだけ読もうと思ってたのだが、完走する気になった。
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