1,800円以上の注文で送料無料

萩尾望都作品集Ⅱ ばらの花びん(5) プチC
  • 中古
  • コミック
  • 小学館

萩尾望都作品集Ⅱ ばらの花びん(5) プチC

萩尾望都(著者)

追加する に追加する

萩尾望都作品集Ⅱ ばらの花びん(5) プチC

定価 ¥641

330 定価より311円(48%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 1985/09/20
JAN 9784091780256

萩尾望都作品集Ⅱ ばらの花びん(5)

¥330

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/04/20

(2012.04.20読了)( 1985.10.購入) 【目次】 ばらの花びん 前編(1985年2月) ばらの花びん 後編(1985年3月) ゴールデンライラック(1978年3月~5月) 萩尾望都作品集第Ⅱ期第5巻、「ばらの花びん」は、単行本では出ていないので、作品集で購入しま...

(2012.04.20読了)( 1985.10.購入) 【目次】 ばらの花びん 前編(1985年2月) ばらの花びん 後編(1985年3月) ゴールデンライラック(1978年3月~5月) 萩尾望都作品集第Ⅱ期第5巻、「ばらの花びん」は、単行本では出ていないので、作品集で購入しました。1985年に購入したときに多分一度読んでいるのでしょうけど、読了の記録が残っていないので、読んでみました。 ●ばらの花びん セザンヌ、ミシェルの姉と弟が主人公でしょうか。これは、フランス系の名前? マルスランという男性が、ミシェルの遊び相手をしながら、セザンヌにアプローチを試みています。 ニューイヤーパーティで、ミシェルは、ファデットという未亡人に一目ぼれします。 ベルリンから来たというファデットをあちこち案内したり、失礼なことをしてしまった謝罪に花を送ったりしていると、不審な男が付きまといます。 その男は、ファデットの夫だというのです。ファデットは未亡人ということだったけれど、夫は生きていたのでしょうか? この物語のテーマは、「恋は螺旋階段に似ている」です。 ●ゴールデンライラック 銀行家スタンレィの娘、ヴィクトーリアとスタンレィ夫人の弟夫婦の息子ビリー・バンの物語です。ヴィクトーリアの家に父母を失くしたビリー・バンがやってきて、一緒に暮らし始めます。同い年のいとこということです。この時5歳でしょうか? ビリーは、あちこちでいじめられてきたようですが、ヴィクトーリアが一緒にいれば、ビリーをいじめることは許しません。 何年かして、スタンレィ氏が、試作中の飛行機に乗り、着陸のショックで、脳をやられ、寝たきりになってしまい、貧乏暮しになります。ビリーとヴィクトーリアは、少しでもお金を稼ごうと働き始めます。この頃13歳です。 ヴィクトーリアは、少しでも収入のいいものへとホテルのメイドや踊り子などもやっています。貧しさに耐えきれず、ハーバート・スティーブンス男爵と結婚します。 ビリーは、空軍に入隊し、第一次大戦がはじまると飛行機で出撃し、戦死の知らせが入った。 ビリーもヴィクトーリアも望まぬ不幸な一生を送ってしまったのでしょうか? 繰り返されるフレーズは、「だあれもみつけちゃだめよ でも恋人ならいいわ」と「ラクダの水」です。 (2012年4月20日・記)

Posted by ブクログ

2012/01/23

表題作より、「ゴールデンライラック」の方が良かった。 モー様の作品は、10代20代で読んだ時よりも今の方が、心に染みます…。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品