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蜃気楼綺譚(文庫版) 小学館文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 1999/12/16 |
JAN | 9784091920768 |
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蜃気楼綺譚(文庫版)
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
謎めいた美女・摩耶さん、彼女が開く酒場・蜃気楼に雇われている見た目はみすぼらしいが芯のある青年立島、そして訪れる客たちの悲しい姿と関係性を描く連作短篇集。 主人公二人の見た目がけっこうそのままメーテルと鉄郎みたいで、ところどころ999と重なって見えることが多い。 明確に違うところはダークでエロティックで、どこか退廃的な雰囲気がずっと漂っているところか。 松本先生はミリタリーとメカフェチだと思うのだけど、そういった場面がたくさん出てくるのでこちらも楽しく読ませてもらった。 短篇集ではあるけれども、松本哲学がふんだんに盛り込まれた贅沢な作品だと思う。
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松本的「閉じた時間の環」論を元にしたクラインの壺的ストーリー。美女の絵に凄みすらあって、この頃の絵は結構好きだ。
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