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シュマリ(小学館文庫版)(1) 小学館文庫
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シュマリ(小学館文庫版)(1) 小学館文庫

手塚治虫(著者)

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シュマリ(小学館文庫版)(1) 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 1976/05/01
JAN 9784091902016

シュマリ(小学館文庫版)(1)

¥220

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2008/04/24

一時期(1970年代前半)の黒手塚が徐々に緩和されてきて、我武者羅に生きるひとりの男「シュマリ」の生き方に率直かつ真っ当から焦点をあてた作品。代表作のひとつと言っても差し支えないでしょう。その舞台の壮大さ(「動くなあ雲が!どうだこの空の広さ……」)と、登場人物(シュマリ、お峰、妙...

一時期(1970年代前半)の黒手塚が徐々に緩和されてきて、我武者羅に生きるひとりの男「シュマリ」の生き方に率直かつ真っ当から焦点をあてた作品。代表作のひとつと言っても差し支えないでしょう。その舞台の壮大さ(「動くなあ雲が!どうだこの空の広さ……」)と、登場人物(シュマリ、お峰、妙、太財弥七、ポン・ション、十兵衛…)それぞれの人間的魅力が圧倒的です。

Posted by ブクログ

2008/04/15

開墾期の北海道を舞台にしたストーリー。アイヌの事も考えるきっかけになる。さて、手塚先生がお亡くなりになった頃、追悼本が出て、読んでいたのだが、立川談志さんは紋付でかけつけた写真や、みんなの追悼文などを読んでいたら、ひとりだけ、きびしい文を掲載していたのが、音楽評論の中村とうよう氏...

開墾期の北海道を舞台にしたストーリー。アイヌの事も考えるきっかけになる。さて、手塚先生がお亡くなりになった頃、追悼本が出て、読んでいたのだが、立川談志さんは紋付でかけつけた写真や、みんなの追悼文などを読んでいたら、ひとりだけ、きびしい文を掲載していたのが、音楽評論の中村とうよう氏だった。みんなが一様に追悼文が多い中で印象的だった。

Posted by ブクログ

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