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三国志(49) 希望C

横山光輝(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 潮出版社
発売年月日 1986/05/27
JAN 9784267901492

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2件のお客様レビュー

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2022/03/11
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※このレビューにはネタバレを含みます

出師表 6度めの敗走をした孟獲は烏戈国に身を寄せる。 烏戈国でもてなしを受けるが、猿の頭に包丁を刺したままの盛り合わせや大蛇ご飯に、さすがの孟獲も食が進まない。 手間ひまかけた藤で作られた甲冑は、水にも溺れず、刀も受けずの最強武具。見慣れぬ武具に蜀軍は苦戦する。敵は象に乗っていたり、藤の甲冑を船のようにして川を渡ったりと、珍しい戦闘スタイルです。 弓矢も効かぬ甲冑だが、藤でできているため火に弱かった。孔明の策により15回敗走し、敵を狭道に追い込み、焼き討ちする。 孟獲も捕獲され、釈放されるが、さすがに思うところがあり、蜀軍に忠誠を示す。孔明は、南蛮王として今までどおり国を治めることを孟獲に許す。孟獲は孔明に惚れ込み、お見送りをする。帰路に川を渡ろうとするも、川が荒れ狂い渡れない。孟獲は、49人の首を川に差し出せば、川の荒れは治ると進言する。そのような迷信で人命が失われることを憂いた孔明は、牛の肉を小麦で包み、人の頭のような形に丸め、川に納めた。饅頭の起源とも。川はまもなく、自然に治まった。 孔明との別れ際の孟獲は寂しそうであった。 蜀軍凱旋。馬超、病死。孔明、今こそ魏を討つべしと出師表を書く。

Posted by ブクログ

2018/04/20

今から4ヶ月前に読んだので、ほとんど内容覚えてない(笑)でも別の感想の記録を見ると、孔明と孟獲のやり取りが気に入ったみたい。そして饅頭を作ったのが孔明だとはなぁ・・・孔明さすが!

Posted by ブクログ

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