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砂時計(4) フラワーC
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砂時計(4) フラワーC

芦原妃名子(著者)

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砂時計(4) フラワーC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2004/08/26
JAN 9784091384041

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砂時計(4)

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商品レビュー

3.8

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みんなの感想まとめ
  • 恋愛成長物語
  • 冬の古傷
  • 失踪の不安感
  • 人間関係の葛藤
  • 母の死と影響
  • 温かい存在の大悟
  • 過去と現在の交錯
  • すれ違う心情
  • 希望と喪失の狭間
  • 複雑な感情描写

複雑な人間関係と感情の葛藤が描かれる中で、主人公杏の成長と揺れ動く心情が深く掘り下げられています。失踪した藤への不安や、母の死からの影響が杏の心に影を落とし、冬の冷たさが彼女の古傷を刺激します。大悟との関係も、時間の経過と共に微妙に変化し、互いの脆さや弱さが浮き彫りになります。藤との再会や新たな出会いが物語を動かす一方で、杏と大悟のすれ違いが切なさを増幅させ、希望を見出せないもどかしさが胸に迫ります。全体を通じて、愛や喪失、成長といったテーマが巧みに織り交ぜられ、読者に深い感動を与える作品です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2024/10/29

杏16歳冬、雪ってどうしてこんなに人を儚げに見せるのか。儚くて消えてしまいそうで怖くなる。藤が消えてからあちこちに歪みが出て周りが変わっていく。大切な誰かを失うのと、誰かの大切な人になれない自分、どちらが悲しく辛いんだろう。椎香の立場が辛くてもだからって人を傷付けるってわかってて...

杏16歳冬、雪ってどうしてこんなに人を儚げに見せるのか。儚くて消えてしまいそうで怖くなる。藤が消えてからあちこちに歪みが出て周りが変わっていく。大切な誰かを失うのと、誰かの大切な人になれない自分、どちらが悲しく辛いんだろう。椎香の立場が辛くてもだからって人を傷付けるってわかっててする行為にはやっぱり腹が立つ。杏17歳春、再会した藤と水商売でのバイトや遥との出会いや子守りでまた物事が動き出す。藤と両親は一応の和解で解決、だけど杏と大悟が上手くいかなくすれ違い。希望になれなかった…しんどくなるくらい切ない。

Posted by ブクログ

2018/03/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

16歳冬。藤くんがいなくなって、母親の失踪時と重ねて自分のせいじゃないかと思ってしまう杏。なんで杏の周りはこんな複雑かね。まだ高校生なのに。ずっと支えてくれてた大悟にもひどい一言を言ってしまって、気まずい雰囲気になってしまう。17歳春。藤くんから連絡がくる。島根に一緒に帰る杏。大悟の側には椎香ちゃん。椎香ちゃん意外とぐいぐいいくのなー。彼女いるのに何とも思ってないからって女の子を平気で部屋にあげて2人っきりでいられる大悟も大悟だと思うけど。ちくちく大悟をイラつかせるような発言を繰り返す椎香ちゃんもやり方汚いなーと思った。東京に帰る日、しばらく距離をおこうと大悟に言われてしまう杏。本当に悲しい時って泣いてすがったりできないよね。なんかわかる気がした。切ない。

Posted by ブクログ

2016/04/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ここまで読んできた中で、一番心が痛くなる内容だった。 藤くんが行方不明になったことと、母の死を重ね合わせて不安定になる杏だけど、藤くんが行方不明になったことはただの引きがねでしかなく、杏はずっと母の自殺という過去を背負って生きてきたんだと思う。 その重みについに耐えられなくなって、恋人に酷いことを言ってしまったのは仕方のないことだと思うけれど、大悟の気持ちも少しわかってしまうから読んでいて痛みが増す。 怒ったとかムカついたとかじゃなく、杏とどう接すればよいのかわからなくなった感じが「(思ってることを)言ったらまたカンタンに傷つくんだろ」ってセリフから感じる。泣かれると腹立つのではなく、「こっちが責められちょー気分になる」っていう言葉からも、大悟が困惑している様子がリアルに伝わってくる。 素直になれないだけ、イライラしただけ、自分から謝ればきっと仲直りできる、そんな単純な喧嘩じゃないから、これは難しいし単純な喧嘩より精神的につらいぞ…と自分に重ね合わせてしまった。とにかく、4巻はつらい。

Posted by ブクログ

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