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神話伝説シリーズ 野牛の歌(文庫版) 小学館文庫神話伝説シリ-ズ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2001/03/01 |
JAN | 9784091924964 |
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神話伝説シリーズ 野牛の歌(文庫版)
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
・イオ -変身- 1975年 ・野牛の歌〈アメリカ編〉1976年 ・大熊の星〈インディアン編〉1976年 ・犬の島 セドナI〈インディアン編〉1979年 ・犬の島 セドナII〈エスキモー編〉1979年 ・エッセイ 松下直弘「野牛の歌ー神話・伝承の輝き」 NOTE記録 https://note.com/nabechoo/n/n66e47a941923?magazine_key=md5e1b0cdc677 松下直弘さんの解説読んで知ったけど、野牛はバッファローなんだ。言われればそうか。そして、共存してたから、敬っていた、そういう存在だったんだ。白人の乱獲により、絶滅しかけたと、そして先住民を追いつめるためにも殺す人がいたと。 神話や伝説て、読むと何だかよく分からなくて、一体何なんだろうと思うけど、松下さん曰く「いくつかの神話・伝説は、実際あった歴史的事実を踏まえて、人々の想像力で練り上げられていった。長い時間の中で、血なまぐさい歴史は昇華され、人々の夢や願望が織り込まれた話が出来たのであろう。」こういうものなんだろうか。だから、いろいろ詰め込まれたものが、熟成し、変化し、単純に善悪では判断できず、人間の倫理観を超えているため、理解しがたいのかな。 最後にこのような言葉があった。「~幸運なことに、我々は、読み返すたびにその輝きに触れることが出来るのである。」ついこの前、白土三平さんがお亡くなりになってしまったが、私たちは今、いつでも読むことができて、その輝きに触れることが出来る、そのことに感謝の気持ちでいっぱいです。素晴らしい作品を多数、この世界に残してくれて有難うございました。 これからもずっとお世話になると思います!^^
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