1,800円以上の注文で送料無料

美味しんぼ(46) 究極の新居 ビッグC
  • 中古
  • コミック
  • 小学館

美味しんぼ(46) 究極の新居 ビッグC

花咲アキラ(著者)

追加する に追加する

美味しんぼ(46) 究極の新居 ビッグC

定価 ¥770

110 定価より660円(85%)おトク

獲得ポイント1P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 1994/06/30
JAN 9784091832863

美味しんぼ(46)

¥110

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/12/07

この話を読むまでは、「室根山」(岩手県一関市室根町)という山は地元にあるちょっと高い山程度のイメージしかありませんでした。 ストーリーは、大原社主と山岡の牡蠣の旬の時期でいい争いになり、そのために室根山を訪れることになるのですが、室根山のブナやナラなどの落葉樹の木々からもたらさ...

この話を読むまでは、「室根山」(岩手県一関市室根町)という山は地元にあるちょっと高い山程度のイメージしかありませんでした。 ストーリーは、大原社主と山岡の牡蠣の旬の時期でいい争いになり、そのために室根山を訪れることになるのですが、室根山のブナやナラなどの落葉樹の木々からもたらされる山の栄養素が、春の雪解け水とともに大川に流れ込み、それが唐桑半島のプランクトンの栄養になりその豊富なプランクトンは、牡蠣の栄養になっていくことだったのです。 この牡蠣の旬はプランクトンをたくさん食べて大きくなった。「春」が旬なのです。 室根山や大川には地元の漁師がブナなど落葉樹の植林行い自然を大切にしつづけています。 海を豊かにするためには海だけではなく、山も大切にすることが大事なのだということを知った作品でした。

Posted by ブクログ