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我が名はネロ(文庫版)(1) 中公文庫C版
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我が名はネロ(文庫版)(1) 中公文庫C版

安彦良和(著者)

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我が名はネロ(文庫版)(1) 中公文庫C版

定価 ¥607

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2003/07/25
JAN 9784122042421

我が名はネロ(文庫版)(1)

¥330

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2019/07/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

上巻は「小物」少年ネロとして「VS母」。 「とどめを刺しておくれ!さあここを!ここを刺しなさい!!ネロはここから生まれてきたんだから!!」

Posted by ブクログ

2014/01/13

クオ・ワディスを読書中なので 関連本として再読 ※文芸春秋版、上下読了 正当な歴史の中にオリジナルキャラを混ぜ込む手法 ラストにかけての展開は、 ちょっと無理を感じる 線のきれいさ、動きの描き方などは毎度ながら流石 クオ・ヴァディスとの関連で言えば、 ペテロのシーンが出てく...

クオ・ワディスを読書中なので 関連本として再読 ※文芸春秋版、上下読了 正当な歴史の中にオリジナルキャラを混ぜ込む手法 ラストにかけての展開は、 ちょっと無理を感じる 線のきれいさ、動きの描き方などは毎度ながら流石 クオ・ヴァディスとの関連で言えば、 ペテロのシーンが出てくるし ペテロニウスやアクテも登場する

Posted by ブクログ

2011/11/16

この作品のネロは、土台を築くべき時期に皇帝になってしまったが故に、迷いや躊躇いが多く、冷酷になりきれない人間の弱さを感じさせる。 青年期には無茶な失敗は必要だと思うが、皇帝の決断となれば話は違ってくる。 ネロの悲劇は、父や母、周囲の人間たちの愛憎が彼自身を狂わせ、屈曲させ、ま...

この作品のネロは、土台を築くべき時期に皇帝になってしまったが故に、迷いや躊躇いが多く、冷酷になりきれない人間の弱さを感じさせる。 青年期には無茶な失敗は必要だと思うが、皇帝の決断となれば話は違ってくる。 ネロの悲劇は、父や母、周囲の人間たちの愛憎が彼自身を狂わせ、屈曲させ、まるで根なし草のように漂うような精神の彷徨を続けることになった点にあるのだろう。 何者かになるというのは、非常に難しいことなのだ。

Posted by ブクログ

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