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悠久の窓(下) 講談社文庫
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悠久の窓(下) 講談社文庫

ロバート・ゴダード(著者), 加地美知子(訳者)

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悠久の窓(下) 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2005/03/14
JAN 9784062750394

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商品レビュー

3.3

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

父親に続き兄も死ぬ。…

父親に続き兄も死ぬ。騙された一家をめぐる謎を描いた歴史ミステリーの傑作。

文庫OFF

2015/12/27

この作家の作品は初読だが、何がどう面白いのか、さっぱり分からなかった。文庫本の解説で、評論家の池上冬樹がしきりにゴダードの魅力を語っているのだが、単に長いだけの凡作を褒めなければならない苦しさのみが伝わり空々しい。 プロットは完全に破綻している。がちゃがちゃと動きまわる登場人物...

この作家の作品は初読だが、何がどう面白いのか、さっぱり分からなかった。文庫本の解説で、評論家の池上冬樹がしきりにゴダードの魅力を語っているのだが、単に長いだけの凡作を褒めなければならない苦しさのみが伝わり空々しい。 プロットは完全に破綻している。がちゃがちゃと動きまわる登場人物らは意味無く次々と死んでいく。主人公は過去に神童だったらしいのだが、眼前のトラブルを一切解決出来ない無能である。肝心のキリスト教にまつわる歴史の解明も断片的で中途半端。物語に深みも、サスペンスも無く、文章に味がある訳でもない。大した伏線の回収もなく、殆どを放り投げたままに、何の余韻も与えずにストーリーをぶち切る。ゴダード自身が収拾がつかなくなって投げ出したと思わざるを得ない不親切な展開だ。明らかな失敗作で、傑作と評価の高い初期作品の片鱗を示すことはない。

Posted by ブクログ

2009/11/24

 老いた父が住む家を高額で買い取りたいという話が持ち上がる。それは、中世の頃に密かに隠されたステンドグラスを探すためだった。  やっぱり、ゴダードなので面白いところは面白いです。こないだの日本を舞台にしたやつより、ずっとよかった。(多分、外国人が読んだら舞台の日本に違和感がないん...

 老いた父が住む家を高額で買い取りたいという話が持ち上がる。それは、中世の頃に密かに隠されたステンドグラスを探すためだった。  やっぱり、ゴダードなので面白いところは面白いです。こないだの日本を舞台にしたやつより、ずっとよかった。(多分、外国人が読んだら舞台の日本に違和感がないんだろうけど、日本人にはヘンすぎました/笑)  が、なんだかイマイチ。で、読みながらつらつら考えてたんだが、これって訳のせいってパーセンテージが高くないだろうか? ゴダードの主人公って皆、うだつの上がらない中年男だ。物語の中で特に成長するわけでも、悟るわけでもない。翻弄されていくだけなんだが、その姿がいいのよ。その姿が「萌え」なんだと思うんだが、訳者はきっとそれに「萌え」ないんだろうな。  ともあれ、なんか、行間から滲む訳者の愛っつーもんが感じられなかったです。で、それが一番の敗因。  私が読んでる範囲で、一番作者や作品に愛を注いでいるのは、ローレンス・ブロックのスカダーシリーズを訳してる方だと思う。あそこまでっていうのは無理だとしても、もうちょっとなんとかしてもらいたいもんだ。

Posted by ブクログ

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