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上杉三郎景虎 光文社時代小説文庫
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上杉三郎景虎 光文社時代小説文庫

近衛龍春(著者)

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上杉三郎景虎 光文社時代小説文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2005/03/09
JAN 9784334738525

上杉三郎景虎

¥220

商品レビュー

4

13件のお客様レビュー

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2010/05/28

これ、傑作です。主人…

これ、傑作です。主人公のキャラクターが極めて輝いている。龍春小説ならではの人物表現のよさがここでも発揮されています

文庫OFF

2010/05/28

北条氏康を実父に持ち…

北条氏康を実父に持ち、政略により上杉謙信の養子となるも、謙信死後の家督争いに敗れ若くして自刃した三郎景虎の実像にせまっています。人物の心情の描写が細かく、感情移入しやすいですね。

文庫OFF

2018/07/22

実父に北条氏康を養父に上杉謙信をもった上杉景虎を題材にした小説。側室の子で政争の具として利用され己を主張することさえ許されず武田、上杉へと人質生活を余儀無くされる。一見同情してしまうが景勝、政繁、勝頼と少し状況は違うが似た様な境遇の3人が景虎の対比で登場するのが面白い。それぞれ忍...

実父に北条氏康を養父に上杉謙信をもった上杉景虎を題材にした小説。側室の子で政争の具として利用され己を主張することさえ許されず武田、上杉へと人質生活を余儀無くされる。一見同情してしまうが景勝、政繁、勝頼と少し状況は違うが似た様な境遇の3人が景虎の対比で登場するのが面白い。それぞれ忍耐強くしたたかに力強く生きて行くがそれらに比べると景虎は戦国を生きるには少し認識が甘い気がした。特に後半の御館の乱で勝頼が景虎の能力、心構えを推し量る場面は国主として流石だと感じた。資料の少ない主人公だとは思いますが最後まで飽きずに読むことが出来る作品でした。

Posted by ブクログ

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